普通が一番 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


最近、調子が悪いのか、朝の目覚めが良くない私です。

重度の時は、起き上がれもしなかったのですが、今回、再々発してから、目覚めは良かった時もありましたが、今はダルくて起き上がるのに苦戦しています。


今日の関東は、午後から雪予報です。


セロトニン不足か、睡眠障害のせいか…


日光が少なくなる1月2月は、特に注意ですね。


今朝も、少し消えたい病が出て来ています。


それでも、過去二度、寛解、断薬してた時の希望に満ち溢れた姿が、目に焼きついています。


普通に動けるって、なんて素晴らしいことか、うつ病にならなければ分からなかったです。


青空を見上げ、よく感動したものです。


特に断薬成功まで、16年間闘病してた時は地獄の底にいました。

元旦那に浮気され、その上長男の親権を取られたことは、大きなショックでした。


まだ、小学二年生になったばかりの長男を、私が弱っている隙間に決めてたみたいです。


あんたは、もう母親じゃない、、、と会うことも拒否され、弁護士さんに親権を取り戻す手配をして貰ったものの失敗に終わったこと。


懐かしくもあり、まだ悲しい思い、悔しい思いがあります。


あっという間に、長男も28歳。


大学生時代に少し一緒に住めたことが嬉しかったです。

貧乏だったけれど、普通に動け、大切な人と暮らせる喜び、何より幸せなことです。


普通が、どんなに幸せなことか・・・・


生きていて良かった。


うつ病の今でも、そう思える時があります。


一度、危篤状態にもなった私(OD)


まだまだ、変わらなければいけない自分・・・・



ゆっくり焦らず、休養しながら、HSPではなかった発達障害と向き合って生きていきたいと思います。


働ける喜び・・・
笑える喜び・・・
動ける喜び・・・
青空に感動する喜び・・・
お風呂に入れる喜び・・・・



書ききれないですが・・・
とにかく、普通が一番!!



うつ病は、コリゴリですが、色々な事に気づかされた事に感謝です。