フランスの元パン職人が教えるハード系パン教室・熊本

 

こんにちは。

 

 

現在のレッスンは、前回の雑穀パンドミにも使用した

 

ルバンを使ったカンパーニュです。

 

 

本格的な手間暇かけたハードパンの代表です。

 

アレンジもきく、オーソドックスさが好評ですよ。

 

 

 


 

 

●バゲット生地を真っすぐに修正する

 

 

カンパーニュレッスン時に、バゲット生地の事を

 

よく聞かれます。

 

直接会うと、レッスンの内容以外の事もいろいろと

 

聞けますよ。

 

 

 

 

自宅でもバゲットを作っている方から

 

なかなか”真っすぐに出来ない”というお話がありました

 

 

 

丁寧にしようとしても、生地が手についたり、

 

もたついたりと思うようにいかない事も多いですね。

 

 

 

 

 

私個人的には、まっすぐする事や、

 

きれいにクープを入れる事は優先事項でない、

 

とココで何度も書いています。

 

 

”真っすぐにきれいにしたい”。

 

まあ、気持ちは分かります。

 

 

 

 

で、私はというと、成形して焼く前に、

 

こんなふうに修正します、というお話をしました。

 

他にもやり方はありますよ。

 



 

(生地と生地が近いですが)

 

板で左右から整えてやりながら

 

板と手のひらの小指から手首までを使って

 

生地を軽く挟んで持ち上げるように移動させます。

 

生地がしっかり出来ていたら、そう簡単に

 

気泡は潰れません。大丈夫です。

 

フランスの店では、指でつまんで引っ張ってたので。

 

 

 

 

成型する時に、まっすぐしたいと思って、何度も

 

ゴロゴロと前後に執拗に動かしているうちに

 

段々と気泡もつぶしかねません。

 

 

 

だったら、途中で潔くあきらめて

 

オーブンに入れる前に修正する方がいいかもです。

 

 

 

今日は、”バゲット生地をまっすぐにする”

 

修正の仕方のお話でした。

 

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最近始めたメルマガにお申し込みをいただいている

 

のですが、アドレスが間違っているのか、

 

中には、再度幾つか手持ちのメルアドを使って

 

ご連絡を差し上げるのですが、全てエラーで戻って

 

きます。

 

 

 

 

ずっと待ってるけど、メルマガが届かない!という方

 

お手数ですがご連絡をいただけませんでしょうか。

 

 

 

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経験ない方でも大歓迎のハード系パン好きの方の為の教室です。

少人数レッスンで楽しくじっくり丁寧に指導いたします。