社会貢献活動

２０代後半になり、社会貢献活動をしたいと思うようになった。仕事をすること自体も社会貢献活動なのだけれど、もっと自分の大好きな分野で、もっと心から本気で社会貢献につながる、人の役に立つようなことをしたいと思う。

今日、ある人のコンサートに行ってきた。
小学生の教科書を創っていらっしゃる人。
素晴らしく品格が高く、すばらしい音楽性だなあと思った。
こんな風に話し、こんな風に志をもち、こんな風に人々と音楽の素晴らしさを分かち合えたらどんなに素敵だろうという思いをもった。
私がやりたいことはこういうことなんだよなあと思った。

入場料でピアノを買って都市に寄附をする、地元の小学生に「仲間」というテーマで作詞をしてもらい、作曲家に曲をつけてもらって、舞台で歌う。
なんというか、自分も、周りの人もみんなが嬉しくなることを自分の大好きなことをやりながら、自分の長所を生かしながら行っていく。
やっぱり自分の能力や長所は自分のためだけではなく、社会のためにあるのだと思うし、他の人のために生かすものなのだと思うし、そういう生かし方が一番素敵だと思う。
還暦を迎えられたという方ですが、こんな風に年をとることができたらどんなにか素敵なことでしょう。

私もこういう活動ができるように頑張ろうと思います。