6年ぶりの日帰り帰省、
新潟から茨城県のつくば市まで
自宅から新潟駅まで 余裕みて1h
上越新幹線(新潟駅ー東京駅)2h
山手線(東京駅ー秋葉原駅) 4m
つくばエクスプレス
(秋葉原駅ーつくば駅) 45m
母の運転で実家まで 5m
新潟の自宅を出て、
実家まで4時間30分。
無事に行って帰ってきました
久しぶりに会った父は、
だいぶ小さくなっていて。
「パパ、小さくなったね!」と言うと、
「みな、大きくなったなぁ」と(*^^*)
母も姉も小さくなっていたから、
私の背が伸びたことになったけど違うと
父は4年半前に、
アルツハイマー型認知症と診断され。
今回の帰省は父の暮らしと、
介助の母の様子を見るのが目的で
(長電話は年中しているけれど)
姉も来てくれて茨城モンブラン🌰
母が父の様子を語る。
「最近おかしなのは、
玄関先でパパの話し声がするから
誰と喋ってるのか見に行ったらね、
1人でちょうちょに話しかけてるの」
🦋
姉が父に聞く
「前から?」
父
「そう」
姉
「私もするよーー( ´ ▽ ` )🦋
車には話かけないの?」
父
「生き物だけ」
私が姉に、
「車に話かけるの?」
姉
「うん、いい子いい子とかね」
父
「あねは私に似たんだねーー、
あっはっはっはーーー( ´∀`)」
一同
「あっはっはっはーーー( ´∀`)」
母の今の困りごと。
父が何度も同じことを言うから、
「さっき言ったでしょ?」
と言うことが増えたようで。
そんな時、どうするの?
教えた事を、
「メモに書いておいて」と言う。
また聞いて来たら
「メモに書いたでしょ?」と。
ずっと前から
手帳をつける習慣があった父だけど、
認知症の医師から、
「メモをすると良いですよ」
(書く事で覚えるから)
と言われ記録を細かくつけるように。
忘れないように、
忘れないように。
父からも、母からも、
ブログにのせてもいいよ〜と。
雰囲気を伝えたくて
父
「続けること。
続けていることは忘れない✨」
何度も繰り返していました。
あっという間に3時間。
帰りの駅まで送ってもらう車内で
父が運転の母に小声で、
「あっ、もうサヨナラするの?」
と聞いていて。
あーー、分かってなかったのか。
先を見通せないのが苦手な娘には
事細かに状況を伝える私なのに、
父にはそれが出来ていなくて
申し訳ないような、
せつない気持ちになりました。
あーー、アルツハイマーなんだねと
まずは私を待ってる(と思われる)
わが家へ帰ろう
朝、家を出た時と同じく
新潟は大雨でした
「ただいまーー!
ハルちゃん、母に会いたかった?」
いつもの悪い顔でケッと笑う娘ハルを
想像しながら聞いたらまさかの。
「うん」
とうなずいてワァーーっと泣いたハル
待っていてくれたようで。
ハグしながら私も泣きそうに(*´ー`*)
介護の夫に「タイヘンだった?」
と聞いたら、
「タイヘンだった」と返ってきて。
そらく、
頼りにされて介護者冥利につきる
夜でした
おしまい
【父のアルツハイマー型認知症
診断前後の話は、
次回のブログに書く予定です】
アルツハイマーの話は次回だけの予定なので
フォローは良く考えてしてください(^_^)テヘ
はじめてのホームドアを
写真に撮る浦島花子〜*\(^o^)/*
4年半前、父が診断された時⬇︎
父と手帳⬇︎
次回へ続く⬇︎
父の「ものわすれ」から8年半、
父のアルツハイマー診断の記録
【物忘れ防止メモ】