公明党の議員さんは、参議院の人寄せパンダ的な議員さんを除いては、
ほとんど学会員です。
つまり池田センセーの息がかかった
子飼いの『弟子』と言う事です。
池田センセーの親衛隊と言っても過言ではありません。
太田昭宏氏などは元、
学会の総合青年部長でした。
【創価学会青年部長時代の大田昭宏氏】
太田総合青(組織内の呼称)は京都大学出の秀才。
次期会長と目されていた人です。
また眉目秀麗、今で云えば「イケメン」幹部で、特に女子部からは絶大な人気がありました。
衆議院議員に当選後は公明党代表まで登りつめます。
実は私は太田総合青が、当時の旧東京２区から一番最初に衆議院に立候補した時、宣伝用ビデオの撮影も担当しました。
私のいる世田谷区では当時の都議会議員の桜井良之助・大場公明氏、衆議院議員石田のりとし氏(世田谷区男子部長)と学会員以外の候補を見たことがありません。
この構図は日本全国どの選挙区へ行っても変わらないでしょう。
表向きは公明党の支持母体→創価学会と言うタテマエですが、現状は創価学会のための、いわば池田センセーを守るための公明党なのです。
私がいた頃の公明党のスタンスでは、自民党は『仏敵』と教育されてきました。
それが今やその『仏敵』と連立を組むと言う、なんのポリシーのなさに呆れてしまいます。
新進党時代の小沢一郎と組んでいた『一・一ライン』の市川雄一郎氏は自衛隊の海外派遣は違憲である！と自民党法案を追い込みました。
当時の工藤法制局長官をキリキリ舞いさせていた雄姿は、カッコイイなぁ～と思って見てたものです。
それがどうでしょう。
自民党がすり寄ってきて、政権与党に組み込まれるとPKO→PKFとすり替え、学会内に冊子まで配布して(得意の得意の洗脳方法)法案賛成に回るのです。
その後、自衛隊が海外派遣されたのは皆さまご存知の通りです。
消費税だってそうです。
庶民の味方を標榜するなら反対するのが筋でしょう。
それが今や10％案をいとも簡単に通してしまいました。
例えば今後、自民党政権が分裂する、または新しい連立政権が誕生する、
と言う可能性はいくらでもあります。
そうなったらそうなったで、公明党は800万票の学会票をチラ付かせながら、新しい連立に鞍替えればいいだけの話です。
このように、今や政権与党に居続けるためには、なり振り構わない、まるでカメレオンのような政党に成り下がってしまったのです。
また、最大の問題である憲法の
『政教分離』が有名無実になっている現在、創価学会公明党がやりたい放題やっている、と言うのは国民の周知の事実です。
自民党の亀井静氏は
『自民党の最大バックは創価学会である！』と揶揄するほどの現状です。
公明党と連立を組んだ当初、自民党内では
『学会票は禁断の果実だ！』と言って忌み嫌う候補者もいましたが、今は昔。
なんの努力もせず、学会票が転がり込んでくるのですから、こんなにオイシイ話はありません。
この『禁断の果実』を食べ続けた日本国は麻痺し続け、地獄の一丁目行きの階段を下り続けるのです。
法華経如来寿量品第十六にいわく
｢毒気深入。失本心故｣と、
～ 了 ～
【あとがき】
太田昭宏氏の選挙応援ビデオを撮影し終わった時
氏は『私はもう本部には戻らない』と吐き捨てるように言いました。
その時は何を言っているのか理解ができませんでしたが、その後、池田センセーとの確執が発覚したとか、秋谷会長とのクーデターが事前発覚して、学会の後継者候補から外されたとか色々とウワサが飛び交いました。
（池田センセーはご自身の長男を後継者に推し進めています）
真意は分かりませんが、太田氏はその後、学会に戻ることはありませんでした。
【創価学会のみなさまへ】
創価学会発行のこの本尊は第六天魔王の棲家です。
これを拝むと
家庭不和、子供の非行、倒産、破産、失業、経済苦、うつ、引きこもり、難病、奇病
などの現証がたっぷりと涌き出てきます。
すみやかに近くの正宗寺院に持って行き
悪魔払い、じゃなかった
謗法払いをしてもらいましょう。
Its gets better ！
【法華講のみなさま】
日蓮大聖人様に信伏随従し
御法主上人の御指南を遵奉しましょう。
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