タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年5月2日（日）午前、新規に1,940人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。現在954人が重症・重篤で、270人が人工呼吸器を使用しています。また新たに21人が死亡しました。
死亡したのは、34歳から88歳までの21人（男性12人 女性9人）。
地域別ではバンコク都8人、チェンマイ県4人、チョンブリ県2人、ランプーン県2人、ナコンパトム県1人、ターク県1人、ラヨーン県1人、ナコンサワン県1人、ウドンタニ県1人。
疾患は、高血圧11例、糖尿病6例、心臓病4例、高コレステロール血症6例、脳血管障害1例、ガン2例、肥満（BMI30以上）3例、慢性肺疾患1例、慢性腎臓病3例、寝たきり3例、不明3例。
1,940人の陽性確認の内、 10人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々で、国内感染には含まれません。
国内感染は1,930人。
地域別ではバンコク都539人、ノンタブリ県276人、サムットプラカーン県145人、チョンブリ県89人、パトゥムタニ県62人、チェンマイ県55人、サムットサコン県52人、スラタニ県48人、ラヨーン県45人、チャチュンサオ県37人などです。
5月2日の発表の時点で、累計の陽性者の数は68,984 人。死亡は合わせて245 人。29,481人が治療中（病院21,358人、野戦病院8,123人）となっています。
（タイランドニュース 2021年5月2日）
