気がついたらキンモクセイの香りに包まれて
いた今日このごろ。
10月生まれなので
この香りに重ねた年齢を
思い、テツガクしている
私であります(*゚.゚)ゞ
ある治療師が
「完璧な健康体というのは、ある意味幻想です」
と。
この言葉が、妙に腑に落ちた私
いつも健康で元気でなくたっていいじゃん。
それが自然だもの。
とあらためて思います。
いつもラッキーでなくてもいい。
わくわくしていなくてもいい。
それと幸福感とは別モノで、多少不調でも
折り合いをつければ、十分に幸福や豊かさを
感じることができるのでは...。
そう考えていた矢先、ご主人との関係に悩んでいた
方が再び報告も兼ねて訪ねてくださり
「夫との関係が悩みでしたが、気持が平行線
でもいいと思えるようになりました」
とのこと。
おお、この人スゴイ!
人生を順風満帆で過ごしたい、と思うのは誰でも
同じかもしれませんが、無いものを強く求めず逆風の
時も淡々と心身ともに心地よく過ごす。
これが人生の極意かも。
あきらめるのも、悪いことではありませんよね。
ちなみに「壊れているなら、直さない」というのは
ゲシュタルト・セラピーのクリス・ブライスの
言葉だと聞きました。
テツガクの10月はさらに続く....(*v.v)。