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証言
柳光烈 ― あなたさまの日に、私の日に
6. 入教、一つ考え違いをしていた ― 3
それでよく食口たちから、「この日は先生の誕生日でもあるが、同時に文化部長の日でもある」と言われ、忙しくしている私を慰め、励ましてくれた。
何といっても、私がしたことの中で記憶に残るのは「成和」の発行だった。1958年4月17日に発行した『成和』第17号からは印刷版新聞に替わったが、まだ当局の認可は得ていなかった。
17、18号の二つは、19号からの大判製作とは違い、タブロイド版(4面ずつ)だったということ、そしてその中でも17号は、『成和』の創刊号がそうであったように、発行号数が表示されていないという事実がある。これは、まだ原始的な段階を脱していなかったということだ。
この頃の文化部編集班員は、ジョン・ジサン(ジョン・ギョンギュン)、申美植、チェ・ボンジャ、シン・ヨンシムらで構成されていたが、実際には新聞を作るのは、ほとんどいつも私一人だった。
ただ初期の「レイアウト」は、当時、忠武路(チュンムロ)の韓国開拓団が発行していた雑誌『開拓』の編集長を務めていた張泳暢(チャン・ヨンチャン)氏に助けられ、その雑誌の記者だったジョン・ジサン氏(ジョン・チャンジョン長老の長男)も、校正などの実務面で大いに手伝ってくれた。
張泳暢氏は、この初期だけでなく、『成和』後期にも持病に苦しみながら、約5年間(1964.05〜1968.08)、出版課長として「レイアウト」などを手伝ってくれた。またジョン・ジサン氏も、1961年頃までの初期約4年間にわたり、いくらかの原稿を書き、やはり「レイアウト」を引き受けてくれた。
私は実際、その全般的な原稿を作った後、枚数を数え、文字数を数えながら配置を判断し、紙面のレイアウトまでするのが精一杯だった。実際、『成和』は印刷所から受け取り、聖日礼拝の時に本部教会で販売し、さらに地方教会への発送や金銭経理まで担当していたからだ。
その頃、『成和』発行事務において全役職員は私一人だったので、ほかにどうする術もなかった。とにかく私は、将来歴史的な証拠品となる統一教会のすべての内容を、こまめに書き残し、『成和』(後には『統一世界』または会報)に収めたのである。
ところで、『成和』製作過程で忘れられないことがある。第8集の時、それは韓国プリント技術学院で孔版タイプを打ち、謄写印刷をする過程でのことだった。
1956年8月初めのある夜、例のプリント社へ行き、一人で職員たちと徹夜作業を進めるつもりで、真夜中近くになっても平気で、まるで活版印刷所で校正しているかのように、それを几帳面に見ていた。
すると、ある中年くらいの人が酒に酔って入ってきて、しばらく様子をうかがった後、いきなり雷を落とした。
「私たちはそんなことはしないから、今すぐ全部持って出て行け。苦労した仕事代はもらわなくてもいいから、早く持って出て行け。私はプリント業を10年以上やってきたが、こんなお客を見るのは初めてだ。夜中に来て、ここを付けろ、あそこを埋めろと、活字組版の校正でもないのに、どうしてそこまでするんだ。この世に生まれて変なものも見るものだ。早く持って出て行け。ここではそんなことはしないから」
まさに彼が主人だったのである。
実に青天の霹靂だった。私ははっと気がついた。通行禁止時間の最後の信号が鳴ろうとする真夜中に、強引に「早く持って出て行け」と催促されている。まず持っていくこと自体が問題だったが、その時、それを持って道端に出るのは現実的ではなかった。
私は答えた。
「私も、これが私個人の仕事なら、損得を考える余地もなく、すぐに出て行くでしょう。しかし、これはそういうわけにはいかないのです。これに関する限り、むやみに汚い言葉を吐いたり、感情的に行動するわけにはいきません。申し訳ありません。すべてを良く進めようとして、このような結果になってしまいました。どうか理解していただき、可能な限りやってみましょう」
そうして私は融和策を取った。
私の生涯において、あのように何の過ちもなく、毛を刈られる羊のように温和であったのは初めてではなかったかと思う。
天のことを外で行うのも申し訳ないことだが、もし共に血気にはやり敵対するなら、それは天を冒瀆することであり、またモーセが岩を二度打ったことを繰り返すのと同じではないかと思ったからである。
その後しばらくして、私の名義で当局の認可を受け、活版印刷所で仕事を続け、後には同じ誌名の雑誌を発行するようになった。
私は1969年11月1日、先生の指示を受けて統一印刷所を設立した。この印刷所の実務者として最初に登場したのは、ソン・ビョンハ(業務課長)とチェ・ヨンオク(工務課長)の二人だった。
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