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さて、今回も、直前ですが、東京優駿(日本ダービー)の検討です。

 

※ ソールオリエンス

 

 日曜日に行われる東京優駿(日本ダービー)。

 府中芝2400Мを舞台として行われる3歳馬のG1レースです。

  

 検討の切り口の1つ目は、ここ5年の日本ダービーの結果です。

  

 ここ5年の日本ダービーの結果で気になるのは、以下の点です。

  

 ア 連対した10頭のうち、1番人気から5番人気までの上位人気馬が9頭。

 

 イ 1番人気の馬の成績は、1-1-0-3。

  

 ウ 連対した10頭の前走のレースは、皐月賞が8頭、京都新聞杯と毎日杯が各1頭。

 

 エ 連対した10頭のうち、前走の着順は、1着が4頭。

   2着が3頭、3着が2頭。

 

 オ 連対した10頭のうち、前走の人気は1番人気、2番人気、3番人気が各3頭。

   

 さて、2023年日本ダービーで1番人気に支持されているソールオリエンスは、前走が皐月賞で、2番人気で1着。

 そうしますと、上記の要素のうち、ウ、エ、オはクリアできていると考えます。 

 

 気になるのは、ここ5年の1番人気の馬が、1-1-0-3と思ったよりも好走していないことです。

 

 ただ、2019年のサートゥルナーリアは敗因が不明ですけど、2022年のダノンベルーガは皐月賞4着の馬。

 2018年のダノンプレミアムは前走が弥生賞で、皐月賞をパスしていた馬でした。

 

 そうしますと、皐月賞を2番人気で1着であったソールオリエンスは、どちらかといえば、皐月賞で1番人気1着だったコントレイルや皐月賞1着で日本ダービーで1番人気に支持されたエフフォーリアに似たタイプの馬であると考えますので、軸馬はソールオリエンスとします。


  

  

※ 相手

 

 

 相手に関しては、春の皐月賞と日本ダービーの2冠馬が誕生した年を参考にすることにします。

 

 2020年のコントレイルの時は、2着が前走が皐月賞2着のサリオス。

 2015年のドゥラメンテの時は、2着が前走が京都新聞杯1着のサトノラーゼン。

 2011年のオルフェーヴルの時は、2着が前走が青葉賞1着のウインバリアシオン。

 

 皐月賞で対決した馬の場合、皐月賞2着の馬が良さそうですね。

 また、別路線組ならば、青葉賞や京都新聞杯の勝馬が良さそうです。

  

 ということで、相手は、皐月賞2着のタスティエーラ、青葉賞1着のスキルヴィング、京都新聞杯1着のサトノグランツをピックアップします。

 

 また、前走が皐月賞3着のファントムシーフは、府中芝コースが舞台の共同通信杯1着馬ですし、前走の皐月賞では落鉄の不利があったようですから、巻返しもありと考えて相手の1頭に加えることにします。


  

  

※ 結論

 

 軸馬は、ソールオリエンス。

 相手は、スキルヴィング、タスティエーラ、ファントムシーフ、サトノグランツ。

 馬券は、

馬連で、

     2- 5・1000円、

     5-12・ 500円、

     5-14・ 500円、

     5-18・ 100円、

     小計3点・2100円、

枠連で、

     3- 8・ 400円、

    合計 5点・2500円

とします。

 

 

 

      ←  現在、35位くらい。

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