関東では、この間の残り雪がまだ
そこかしこに残っている。
休日の今日こそはと
残り雪のところに、湯を沸かしてはかけて溶かすことを
試みてみた。
少し溶けつつもかたまり凍った氷は踏み固められ
なかなか溶けず
なんどもお湯をかけるが
なかなか溶けない。
10回ほどかけたとき
靴が少し水で濡れてきた。
もう要所要所は少しは溶かせたつもりだったので
これぐらいにしておこうと終わった。
夕方出かける時には
私がお湯をかけた部分だけでなく
気温でかなり雪が溶けていた。
これって、私が何度もしてもしなくても
同じだったんじゃないのか・・・・!!と
少しガッカリした。
温かい言葉も 気持ちのいいことも
その時には冷たい心に届かないけれど
時間が解決してくれることもあるような気がした。
それでも、残り雪にお湯をかけて溶かしたことは
何となく意味がないようであったような気もした。
冷え切った氷も心も
溶かすには
時間が解決してくれるものであったも
温かい言葉やお湯の存在は大切である。
だから、なんとなく意味があるような気がした。