さて今日は
「ママの完璧主義が
子育てを苦しくする!
関わる人を変えるとうまくいく理由!」
についてです。
起立性調節障害の子のママって
真面目で完璧主義のママが多いんです。
それもそのはず、
ご自身も不安を感じやすい
タイプのママだったり、
これまでの教育スタイルによって
それが増幅していたり。
日本の昔ながらの教育は
子どものできていないところを
指摘する
という「しつけ」のスタイル。
ママ自身も
こんな子育てを受けてきて、
しかも真面目なのでそれに従いながら、
成功体験を積んできた方が多いんです。
だからこそ、
私がしっかり育てなきゃ!
子どもの現状は私のせい!
と自分を責めて、
より完璧主義に固執するママも
たくさんおられます
こんなママにお伝えしたいのは
ママが悪いんじゃない!
ということ。
私たちが子どものころは
厳しくしつけして、
もっと上を目指しなさい!
あなたならもっとできる!
と成果を出すことが
求められていました。
そうすることで
「いい大学」「いい就職先」に
進み安定した生活を送れると
信じられていたからです。
私たち親世代は
今もその価値観の中で生きています。
ですが、
時代は変化し、どんどん新しい価値観が
進んでいる中、
置きざりにされた
「教育のスタイル」だけが
取り残され、
違和感としてお子さんを
追い詰めるようになっていきました
繊細タイプのお子さんも
こだわりタイプのお子さんも
物事の本質を見抜いて
違和感を感じやすいお子さん。
そんなお子さんが
「時代」と「教育スタイル」の
矛盾に気づいているからこそ
大きなストレス
を抱えているんです。
だから私たちママが
できることは、
お子さんに合った方法
時代に合った方法に
子育てを変えていくということ。
だけどここで出てくる課題がこれ。
「変化を嫌う」脳の特性で
本当に大丈夫?
このままでは、だめにならない?
と抵抗感や不安を感じやすいんです。
だからこそ、
確かな軸が必要ですし
知識と経験のある人と関わることが
重要です
私自身、
子育てに悩んでいたころ、
親族やママ友は
時代遅れの「常識」の範囲でしか
話ができませんでした。
・みんな我慢して学校に行ってるんだよ
あなたのところだけ特別じゃない?
・そろそろ勉強だけでも
やらせないと!
・気合が足りないんじゃない?
そんな不毛なアドバイスで
私も傷つき、疲弊していきました
だけど、解決策を知っている人に
関わる人を変えたことで
迷いやぶれがなく、
まっすぐに進んでいけるように
なりました
道しるべとなる人と関わったことで
大きく自分自身を変えることが
できたんです
だからあなたも
関わる人を変えて
自分を変化成長させてみませんか?
何歳になっても人は
変化成長できます。
私は知っているんです。
みなさんなら
きっとできるということを。
今日はここまでです。