東京、吉祥寺・三鷹でアメリカA級女子プロのゴルフレッスン
こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は「グリーン近くから転がしていきたいのにトップをしてしまう」と感じる時にチェックしたいことについて、お話しをさせて下さい。
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「転がしのアプローチをするとトップをしてしまう事が多い。球の頭を叩いているようだ。」
そのように感じている方はいらっしゃいませんか?
是非、球の位置を確認して下さい。
球を両足のどこら辺に置いていますか?
「ランニングアプローチの時は、右足(右利きの場合)の前辺りに球を置くようにしている。」
という方、素晴らしいです。
その際、是非『右足のどの辺りに球を置いているか』
そこまで確認をしてください。
通常のショートスイングをする場合、両足の真ん中あたりに球を起きますね(下図)。
転がしのアプローチでは、それよりも少し右側に球を置きます。(下図)
そうすることで、スイング軌道が下方向の時に球を捉えることができ、球の転がりを多くしていくことができるのですね。
でも球をあまり右側に置きすぎてしまうと…
下図のような軌道の時にクラブフェースが球に当たってしまうことで、球の頭をたたきやすくなってしまいます。
目安として、右足親指の前辺りに球を置かれると良いですよ。
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球の頭を叩いてしまう原因は色々とありますが、
「気が付かないうちに、ボールを右に置きすぎていた…。」ということもよくあります。
上述を元に、まずボールの位置を確認されると良いですよ♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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