こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
まず私の設定ミスで本日の記事が朝6時に更新されておりませんでした。
折角ブログを訪れて下さったのに記事が更新されていなかった皆様、本当に申し訳ありませんでした。
今日は自分のゴルフを保つためのスコアカード活用法について、お話しをさせて下さい。
ラウンド中、コースは巧みにプレーヤーにプレッシャーをかけてきます。
ここぞというパットが、中々入らない…。
ずっと我慢してきたけれど、ついに「なんで同じ間違いを何回するんだよ、バカ!」などといった言葉を自分に吐いてしまう…。
誰でも経験したことがあるのではないでしょうか。
ラウンドの際はスコアだけでなく、メンタル面の評価をスコアカードに書き記すと良いですよ。
例えば、一番左側に同伴プレーヤーの名前を書く欄がありますね。
プライベートなラウンドでは、その欄にメンタル面のゴールを書きます。
例えば『最後まで諦めないでプレーをする。(ちゃらんぽらんにプレーをしない)』が、メンタル面のゴールだとします。
コースで各ホール毎にスコアを書き記す際、メンタル面はどうだったかの評価も記します。
普通だったら〇、良く出来ていたら◎など。
私は「本当に頑張った!」と時は、ハートマークを書いたりしています。
メンタル面も書き記したスコアカードがこちらです。
スコアだけを書いたのがこちらです。
どうですか?
OBしたホール(4番ホール)を見ると、スコアだけの時とは相当違った印象を受けませんか。
このようにメンタル面も評価すると、次のホールへの気持ちの持っていき方が相当違います。
もしメンタル面で「今のホールは良くなかった」としても、「また繰り返したくないな」といった気付きへとつながります。
メンタルは目に見えませんがこのように視覚化することで、自分のゴルフを続けやすくしてくれます。
「今のホールはスコアは良くなかったけれど、(メンタル面で)最後まで諦めずに自分は本当によく頑張ったなぁ…」
など、残りのホールにつなげていく事ができますよ。
最後までお読み下さり、有難うございました。
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”自分のゴルフ”だからこそプレッシャーに強い