こんにちは♪
US LPGA A級インストラクターのヒロコ・ベンダーホーフです。
今日は小田龍一プロから学ぶ飛距離アップのコツについて、お話しをさせて下さい。
以前新聞のゴルフコラムで、小田龍一プロが解説していた飛距離アップの話がとても印象的でしたので、ご紹介をさせて下さい。
小田プロ曰く「体重移動ができていないと、間違いなくボールは飛ばない」のだそうです。
本当だなぁ、と感じます。
そして小田プロが体重移動のポイントに置かれているのは、下記の2点でした。
(1) テークバックで、右にしっかりと体重をのせる
重心配分は、右が8で左が2くらいだそうです。
この際、右足が引けたり伸びたりしないように注意して下さいね。
(2)背中の軸を真っすぐにする
背中の軸をしっかりすると、下半身の重心移動がスムーズにできるそうです。
小田プロはそのイメージを、開き戸タイプのドアに例えて解説していました。
蝶番(ちょうつがい)で固定された軸が背中、開閉する部分がスイング。
手を使わずに、面でボールを捉えるイメージを持っているそうです。
確かに、蝶番で固定された軸がまっすぐでないと、扉が綺麗に作動しませんね。
また軸が左右に動いてしまうと、扉をきちんと元の場所に戻す事ができません。
素敵なイメージだなと思いました。
飛距離がもっと欲しい。
でも重心を移動しようとすると、軸がぶれてしまう…。
そう感じられる方は、右足にしっかりと重心をのせる事と背中のまっすぐな軸。
練習の際に是非、この2点を確認なさってはいかがでしょうか♪
最後までお読み下さり、有難うございました。
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