松山城の城山でのキノコ探しの続きです。


キツネノエフデかな?

城山の石垣の周りを歩いていたら、雨に打たれて倒れたスッポンタケ科のキノコを見つけました。先が取れていたので同定が難しいですが、キツネノエフデでしょうか?


チャツムタケ?

アカマツの切り株に褐色のキノコが大量に発生していました。


沢山生えています

最初、食用のナラタケに似ているので小躍りしましたが、ナラタケはアカマツに生えるはずはないので、慎重にキノコを観察しました。


ナラタケでなく、チャツムタケのようです


キノコのヒダや柄を観察するとナラタケではなく、チャツムタケの可能性が高いと判断しました。チャツムタケなら針葉樹の朽木に発生します。


ナメクジが食べていました

チャツムタケは苦味が強くて食用にはなりません。よく見るとチャツムタケを食べているナメクジがいました。これを見てもナメクジが食べているから食べられるキノコと判断することが間違っていることがわかります。


ムラサキチャツムタケかな?

チャツムタケの近くに形は似ていますがカサの色が紫色のキノコが生えていました。図鑑を見たらムラサキチャツムタケというキノコがあるらしいので、そのキノコかもしれません。


最近、かなり雨が降ったのでキノコが沢山生えていました。これから楽しめそうです。