12月2日、昼になっても気温8℃で寒いです。エノキタケ以外のキノコは発生しなくなるので、今年のキノコ観察は終了となります。取り敢えず、高縄山の様子を見に行きました。
ツチスギタケモドキはありません
最初にツチスギタケモドキの様子を見にいきましたが、キノコらしい物はありませんでした。ツチスギタケモドキが終わると高縄山のキノコ観察は終了になる可能性が高いです。
ヌメリイグチも終了です
先週(11月23日)、ヌメリイグチを採集した場所も見ましたが、キノコの発生はなしでした。
チャナメツムタケもなし
10月下旬から11月初旬にかけてチャナメツムタケが生える場所も見ましたが、発生はなかったです。今年はチャナメツムタケの発生はなかったようです。
風で葉が揺れるシロダモ
日が照っていると多少暖かいですが、偶に吹く風は氷のように冷たーい!!!
でも、風が吹くとシロダモの葉が裏返り、葉の裏の白さが葉の緑と混じってとても綺麗!
ブナの朽木
先週ツキヨタケの生えていたブナな朽木を見ましたが、ツチスギタケは消えていました。
コフキサルノコシカケ
このブナの朽木に貼り付いているコフキサルノコシカケは10数年生き続けています。直径は1m弱くらいまで大きくなりました。
アカモミタケはなし
先週アカモミタケが生えていたモミの木の周りを丹念に探しましたが、キノコらしい物は見つかりませんでした。
続きます。