★生後210日まで
マドレボニータの産後ケア教室・産後のバランスボール教室は、赤ちゃんとご一緒に参加いただけるレッスンです
が、同伴できるのは生後210日まで、とさせていただいています。
まず、生後210日、つまり7カ月ぐらいの赤ちゃんを想像してみてくださいね。
昼と夜の区別がだんだんつくようになってきたころ
あまり寝なくなってくる
寝返り、ずりばいが始まる
腰がしっかりしてきて、膝の上に座らせるのもラクになってきた
「ぶー」とか「うー」とか喃語で何か訴えかけてくるように
人見知りが出てくる
姿が見えないと泣く
おもちゃに必死に手や足を伸ばして遊ぼうとする
などなど。
子どもによって成長の度合いはまちまちでしょうが、
やっぱりダイナミックに動くようになったり
「遊ぼう!」っていう意思がはっきりしてきたり
好奇心が旺盛になってきたり…
なんていうのがこの頃の特徴ではないでしょうか。
動きたくなってきたお子さんの安全を守るため
というのも、同伴制限がある理由のひとつです。
が、もうひとつ。
母が自分をケアするためにレッスンに参加したい!と思うのと同じぐらい、レッスン中の時間のお子さんの「したい!」「やりたい!」を大事にしてほしい、と思うからなのです。
生まれたての赤ちゃんの欲求って
「抱っこして」「おなかすいた」「暑いよ」とか
わりと単純だと思うんです。
(いや、母になりたての8年前の私は、それすらわからず右往左往しておりましたが…)
抱っこも授乳も、レッスン中お好きなタイミングでしていただけます。
でも、生後7カ月ぐらいの子の「ママ、こっち見て!」「一緒に遊ぼう!」という欲求は、レッスンの片手間でなかなか対応しきれないですよね。
赤ちゃんの欲求を満たしてあげるため
信頼して預けられる方や託児施設にお子さんを託して
レッスンにお越しいただきたいんです。
母親の付属物ではない、赤ちゃんの意志も大事にしたい、と私たちは考えています。
一緒にご参加されるお子さまはこんなふうに真ん中のマットでゴロンとします。みんなで見守りつつ、レッスンを進めていきます
頼れる実家がなくて…
一時保育なんてハードル高いし!
って思われる方もいるかもしれませんね。
でも、これから長く続く育児を、母一人で(夫もいるけれど!)頑張っていこうっていうのはちょっと大変ですよね。
近くに実家がない人こそ
ご自身が風邪をひいた、ぎっくり腰になった…など、
急な体調不良などでお子さんのお世話ができない!事態に備えておいた方がいいと思うんです。
ご近所の一時保育施設などで、利用登録をしておいたり、たまに利用する、という関係ができていると、いざ!のときの選択肢になります。
小さな小さな赤ちゃんでも
半年ぐらいするとお友達や周りの環境にとっても興味を示すんですよね。
母と、だけじゃない、広い社会への一歩として。
安心して預けられる託児施設で過ごすひとときがあってもいいと思います。
母もその時間でリフレッシュして
「ありがとう!」と言って迎えに行きたいですよね~
子どもを預ける、って一人じゃなかなか踏み出せないと思うんです。
レッスンに参加したいけど、託児はな・・・ってお気持ちが湧いてきているのならば、パートナーに相談したり、託児を使っているお友達に話しを聞いてみたりしてみてくださいね。
私でもよかったら、いつでもご相談ください
n.nagano☆madrebonita.com
(☆を@に変更してくださいね)