東天満の交差点・北東角から北へ4~5軒目。かなりの人気店。
新鮮な北海道のネタが堪能できる、しかも雰囲気は落ち着いた町のお寿司屋さん。
カウンター席がメインのようです。テーブル席にはちょこんと荷物が・。
初回なので、おまかせでお願いしました。
<北海道・イワシの水煮>
ひんやり、しっかり。
<莫く来(ばくらい)> ホヤとこのわたの塩辛
これは別途オーダー。あれば必ず注文。
お刺身スタート<アイナメ>
クセのない脂身。やはり、次の方が上・。
<ホッケ>
関西ではなかなかお目にかかれない刺身。たっぷりの繊細な脂身。
<ツブ貝 北寄貝>
北洋の磯の香りがします。かたや柔らかい、此方シャキシャキ。
<ニシン>
まだまだ関西では珍しいのでは・。独特の風味は生姜醤油の方が好き。
わりと淡泊で青魚くさくなく、ソフトに締まってます。
(お酒は撮り忘れちゃいました)
<北海道・支笏湖のヒメマス>
鮭よりもポッテリとした旨みと魚らしさが違いなのか・。
色んな定義がありますが、ここでは省略。
<オホーツク海の毛蟹>
たぶん大物なのでしょう。身に広がりがあります。
<厚岸の白魚>
大好き!締まった白身のコクがある。
やはり鮮度が大事な問題なのでしょう。料理全体にひんやり感が強めです。
焼き物<ときしらず>
秋鮭に対して初夏の回遊中に獲られた鮭。ハラスの部分・脂たっぷり。
まさに北海道そのものではあ~りませんか。
<ミンク鯨>
ちょっと意外だった、けどベーコンも赤身も新鮮でした。
<北海道・キンキの炙り>から握りスタート
通常より脂がしっかり。炙りが合ってます。
<墨烏賊>
やはり独特の甘み。元々シャリとの相性が良い。
<鮪・トロ>
こちらは逆に軽やか。
<赤貝>
しっかり、どっしりとスケール感。
<牡丹海老>
ねっとり重たい、旨みと甘み。
<真鯵>
味が美味しいから鯵の名がついたとか。北海道産ではないかも。
<コハダ>
〆にはめずらしい。基本は江戸前。
美味しかった。丸ごと北海道!の独特の風味を楽しめました。
で、シャンパンが飲みたくなって、赤出汁はいただかずに北新地に移動。
ワインバー「ミルカレス」へ。2種の飲み比べ。
詳細は省略・・。
<フルーツトマト>
名前、忘れた・・。
とにもかくにも、北の味覚がお腹いっぱいに楽しめました。ありがとう!