こんにちは、はりーです。
ご訪問いただきありがとうございます。
しばらく出産の記録です。
胎動を感じる最後の夜。
という感傷はなく
腹の中の子は変わらずドンドコ動き、膀胱を圧迫されてはトイレに行くといういつも通りの夜を過ごして、 出産の当日です
6時から飲水も禁止。
朝からNSTをつけてオチビサンの様子を最終確認。
手術前に点滴3本つなげるって、ルート確保されたけど左手は血管に入るけど漏れるという看護師泣かせなことをやり
結局右手に変更して無事に確保できました
旦那は手術予定の1時間前から病院の待機場所に待機。
私は旦那に会えると思ってたら、コロナ禍の影響で制限が抜けきらず。総合病院の面会は病室は禁止のままだったので、手術にいってきまーす!とすれ違う程度でした
しかも前の手術に時間がかかったために、手術予定時間を1時間以上すぎてから、やっと呼ばれました。
なので手術前に2時間以上待機してくれてました。そこの辛抱強さは感謝です
そんなこんなで、近くにいるのにラインでやり取りをしながらダンナと待機を続けまして、4時過ぎ手術室へ。
オペ看さんが明るい人で、こちらをリラックスさせてくれるように声かけをしてくれてました。
また術中から術後の見通しも説明してくれたので良かったです
ただし麻酔がすぐに入らずに、何回か刺されました。大きいお腹を抱えるようにこらえるのは、体勢がしんどい。これは毎回のことですが仕方ないですね。
そして局麻は普通に痛いので、局麻の注射を2回される時はビクンとなってしまいました
麻酔が入るときはジワーッとした痛み。局麻の方が痛みとしては強いです。それで麻酔が無事に入るとすぐに効いてきます。
麻酔が入ればすぐにジワーっと腰から足先が温かくなって、触られる感覚のみがわかります。それも鈍麻していって、アイスノンで効果範囲の確認をしてすぐに手術開始。
手術室にはいって1時間かからず、たぶん手術開始から30分もかかってないくらいで、そろそろ出てくるよと。
今回はみんな実況中継してくれて、
麻酔科医さんや看護師さんが、今頭見えたよ。肩が抜ける。と教えてくれて、これも初めてことでしたが面白かったです。
そしてすぐに産声が聞こえました
メチャクチャ元気な泣き声
皆にオチンチンもついてるよと教えてもらい。
(年に一回くらい男の子と思ってたら女の子が出てくることがあるそうです。手術前の雑談でそんな話をしてたので、みんながシンボルを見せてくれる)
すぐにキレイにしてもらい、看護師さんに眼鏡をかけてもらってタッチ。可愛い。ギャンギャン泣いてました
先にダンナが抱っこしてよいか確認されて、赤ちゃんは先に病室へ上がっていきました。
そこから麻酔科医の先生が眠らせるわけではないけどぼんやりさせるよと声をかけてくれて。
で調整が神様
私は1人目も2人目もここからがしんどくて、気持ち悪いし身の置きどころのない感覚があるしで、早く手術終わって!!と辛い時間だったなぁと思っていると、
麻酔科医の先生が声をかけてくれたあとから、
ウトウトしては目が覚めるを繰り返して、いつの間にか終わってる感覚
苦痛はほとんど感じずに、あっという間に終わったよと声をかけられました
マスクの上から酸素マスク当てたりもしたけど、苦しさの自覚症状はなしです。
唯一、なんだか右肩は痛かったので看護師さんに伝えると固定してるからかな?と固定の位置を調整してくれて、何となく良くなったのかな?って感じはありました。
あとは、たぶん子宮の収縮が悪かったのは先生の会話から分かる
いろんな状況が分かるのが辛い人は嫌でしょうけど、何をやられているのか知ってるほうが私は安心したので、特に問題なかったです
覚えてることを覚えているうちにって思ったら長くなってしまった。もうしばらく、続きます。