どうも、本日3月18日は精霊の日
先日の公演で本の精霊(コロス)を演じました
水曜日担当の上尾瞬です
と、いうわけで終演しました東京スピカ第12回公演
My Lovely Library
前回公演で千葉雄大に似ているとアンケートに書いてありました
それを心の支えにこの1年間生きてきたんですけど、今回もお客様よりあの人物に似ているとのコメントをもらいました
パクイルギュ選手
マリノス所属のゴールキーパーですね
昔、
ゴールキーパー顔なんですね、きっと(ナニソレ
やめてえええええええ!!!!
PK戦のときの僕です、というのはウソで
実はサクラコの代わりにエイジが撃たれて、ソウイチロウも自決するという最悪な世界線がありまして、それを阻止しに来た別の世界線のツトムくんです
こういうオフショット本当に好きなんですよ
前に書きましたが、ウォーキングデッドのオフショット本当に癒される、争いなんて微塵もない平和な世界
ウチの父親に勧めたのに、裏切りとか策略に嫌気がさしてシーズン1で挫折したみたいです、残念
さて、話を戻しますが、今回僕はそんなに出ずっぱりな役ではなかったのですが、新たな(?)発見がありまして
みなさんは客席から舞台を観ていた間、僕は舞台袖から舞台を観ていたんですけど、それが本当に エモい
何かちょっと違う視点で観ることができるある意味特等席みたいな、木漏れ日のような照明とかね
とは言っても舞台裏での役割とかもけっこうあるんですよ
タイムスリップしたあとにカレンダーの日付変わってたでしょ、あれ妖怪のせいじゃないんですよ
暗転中に妖精さんが頑張っているのです
間に合わなかった精霊さん
アンケートに演技を観て心が躍りましたって書いてもらったんだけど、とても嬉しかったです
単純にストーリーを楽しんでもらうことももちろん嬉しいのですが、作品を観て何かを始めるきっかけになったり、考え方が変わったり、悩みが解決したり
そういう心の動きがあったのなら、これほど役者冥利に尽きることはありません
僕が演じたツトムくんは1969年に生きていたのですが、それがきっかけでとある映画に出会いました
1988年に製作された1969という映画
作中でもセリフにあったベトナム戦争を描いた映画
主演はロバート・ダウニー・Jrさんとキーファー・サザーランド さん
アイアンマン、24が大好きな僕にとっては夢のような共演
パンセも資本論もこの作品をやらなかったら死ぬまで読まなかっただろうなぁと思うと感慨深い、出会い
で、ピースバイピースという反戦運動団体のリーダーをやっていたんだが、そのおかげで川野さん&川野邊さんとは前より仲良くなれた気がしたなぁ(カンチガイ)
あの図書室、スピカの団員が 文系ばっかりなので文系の本ばかりだったので、理系の僕は苦し紛れに何冊か数学の本を紛れ込ませていたんだが気付いたかな
あと僕の趣味で、風紀委員に怒られそうな本も混ぜておいたんだけど、川野さんも便乗してきてさ
ネコが気を許した相手におなかを見せるような心持ちで僕は露出してるんだけど、同じような感じで川野さんも自分の恥部を解禁していましたね
それがとても嬉しくて、嬉しくて
舞台上でもさ、僕はアドリブ入れなきゃ死んじゃうタイプの役者なんだけど、川野さんもアドリブに応えてくれるようになってさ
嬉しかったなぁ
川野邊さんもさ、僕がさり気なくやるボケを見つけるのが上手でね
舞台上でもさ、これでもかってくらい僕の足を踏んでくるの、すぐに蹴躓くし本当にドジっ子
今回あまり絡みがなかった新人さんたちとももっともっと仲良くなりたいものですね(ロックオン)
あ、舞台とは全然関係ないんだけど、LINEをこの前アップデートしたらスタンプが見れなくなりました
なので、文脈から推測して返信してるんだけど『今ひま?』とかのスタンプはさすがに気付けないときもあるので僕にはスタンプ送らないでください
それでは、また再来週の水曜日にお会いしましょう
せーっの、しゅんちゃんウケル~