こんにちは!


鎌ヶ谷純接骨院です!








昨日のご相談『手の痺れ』



痺れにも色々原因があります。




今回はその内の一つ自律神経の話。





自律神経は、寝てる時も活動してるときも無意識で働いている神経で呼吸だったり消化だったりも自律神経が作用してます。



そして、この自律神経には活動してるときに働く交感神経と休んでいるときに働く副交感神経の二つがあります。





この二つがバランスよく働くことが生活する上でとても大切になってきます。


しかし、わかっていても日々のストレスなどの影響により乱れてしまうこともあるので注意が必要です。



ストレスの内の一つに気圧の変化も影響します。

気圧の変化による自律神経の乱れを引き起こすのは、男性も女性も同じなのですが、
女性は男性と違ってホルモンの分泌の影響があります。

男性は思春期以降はホルモンの分泌はほぼ変わりませんが、女性は月経があるため毎月身体が大きく変わっています。


そのホルモンの分泌をコントロールしているのは脳の下垂体というところですが、同じく自律神経をコントロールしている視床下部が操ってます。


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通常、女性ホルモンであるエストロゲンは、脳から指令を受けることにより、卵巣から分泌されます。


しかし、何らかの影響で卵巣の機能が低下してくると、卵巣で分泌されるエストロゲンの量は急激に減少します。


エストロゲンが分泌されなくなると、脳の下垂体や視床下部は性腺刺激ホルモンを分泌することでホルモンの分泌を促しますが、正常に働けない状態ですと、ホルモンが分泌されず脳が混乱し、体調不良という形で現れます。



あと、もう一つ。


脳だけではなく自律神経に影響を及ぼすのは首にもあります。


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星状神経節という首にある器官も自律神経に影響を及ぼすので、色々な影響で首まわりが硬い方はのでここが圧迫されてしまい、常に興奮状態になり身体の不調として現れることもあります。




手足がしびれる主な原因に戻しますが、

肌のハリや弾力を保つ働きをしているエストロゲンが少なくなることで皮膚が薄くなり、
手などは些細な刺激に反応してしびれを感じるようになります。

皮脂・水分が減って乾燥しやすくなるのも、原因の1つであると言われています。


長くなってしまいましたが、ホルモンの影響や身体の水分不足など多くの影響によって痺れが出てしまうので、しっかりとした評価が必要になります。



当院ではそういった症状の方も多く来院されています。

徹底に評価して栄養や生活指導なども行いますのでお気軽にご相談ください。








鎌ヶ谷 純接骨院 
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