息子の実はね・・・トーク。
息子は最近取り繕うのがうまくなったのかもしれません。それとも言葉にするのが怖いのか?
実はね…と後から気持ちを打ち明けることが増えました。
小さい頃は怖いって思ったり嫌だって思った瞬間泣いてパニックだったのに。
わたしにも本音を言えないのかなぁ。
わたしが厳しすぎるのかな。
夫にはもっと言わないのですが、わたしにも言えなくなっちゃうのかな。
今日になって「本当は東京ドーム行くまですごいドキドキしてたんだよね。怖かった。」と言いだしました。
それでもそれを乗り越えてチャレンジしようという精神があるのは素晴らしい成長ではありますが。
夏休みに入ってすぐの法事、息子は飛行機で法事に行くという選択をしました。
それはクラスの半分くらいの子が飛行機に乗ったことがあることがわかったから。
そして、決めて以降「楽しみだ!」としか言わなくなりました。
「お土産買わなきゃね!」とか。でも本音はどうなんだろう?
この間「クラスの○○(結構やんちゃな幼稚園時代から仲良しの悪友)も飛行機怖いんだって。」と言っていました。
息子は「俺はきっと平気だと思うよ。」なんて言っていますが、どうなるか。
一応、息子の好きな買ってほしいって言っているデュエルマスターズのカード付コミックを用意して、当日搭乗のあたりで渡すよう考えていますが、いざ乗れなかったらそれでも仕方ないよね。(ついでにお兄ちゃんずるい!って言うに決まっている妹にもかわいいマグネット絵本を手配済み。)
昨日、娘の帰宅が遅くて心配だったって話を夫としていたら、「実はさ・・・俺、妹がどっかに連れていかれたんじゃないか?って怖くて怖くて、だから急いで迎えに行ったんだ。」と言いだしました。
「ずっと学校までの道のり、無事で会えるか心配で。」って。
昨日は「仕方ないな~行ってくるよ~。」って感じで学校まで行ったんですけどね。
とりあえず、主治医、夫、わたしの目下の心配は法事に行くことです。
夫は「今のうちに飛行機を経験させたい。もっと重かったら俺だって止めているけど、息子は経験して大丈夫と思える子だし、経験しないとダメだ。」
主治医は「無理はさせないように。」わたしはまだキャンセルしてもいいんじゃないか?って思っていたりします。