どうも。ゴンベです。
過去を思い。
縋る手を間違えていたのか?
あの頃の自分に、問いただす、毎日です。
正気では居られない。
この奇妙な三人暮らしの
首謀者である
息子一人すら、説得出来ず。
壊れ続けていく毎日の、時間の中。
麻呂さんとの接点を探そうとしても、彼からは
アイドルと、そこで出会った人の話しか聞けず。
終われば眠ってしまう。
今日は
「殺してくれ!!」
と、のたうつオレを、ミラクルスルー。
『ああぁぁぁぁ〜〜!!』
と、抗不安薬を飲み、寝室の冷たい布団の中で丸まっている事しかできなかった。
僕の苦悩を、彼は理解しようとしない。
ただマイペースに生きることが、己の役目に思っているが、
それによって傷つけられる人間の事は、範疇にない。
死ねば良い。
息子と一緒に、車の事故でも、死ねば良い。
眼鏡がなくなり、コンタクトで暮らすようになった僕は、かなり凶暴になりつつあるが、そんな事すらどうでも良いらしい。
泣きながら
「もう、こっちが壊れる!この生活は無理だ!!」
と、いくら頼んでも
『元々壊れてるじゃん?一番弱い立場の息子さんが望むようにするって決めたでしょうが』
(ああ、勝手に君らがナ)
個人的にはどん底だが、
一般的には、面白い、ノリツッコミをかます
そんな両親に育てられている
(たまに限界になり、キレる母と、遠方までアイドル追っかけてく父親持ちの)
ごく、それらしい彼の日常を、彼は続けたいのだろうが、
個人的に言う。
最悪だ。
同じ空間に居るのが苦痛で、家事すらろくすぽしなくなっている。
独身時代には、来た人が驚くほど、整理整頓だけはされていた。
(本は多かったが……)
現在とは、まるで別人で有り、はっきり言って、そうなってしまったのを、僕だけの責任で、だらしなさのように言われるのはしんどい。
独身時代に出逢い、奇妙なほど惹かれても、いつも麻呂さんを選んで、
断っていた、
そんな自分の分岐点が、その先が、最近気になる。
もしもあの時……。
そう思いたくなくて、一番最初に好きになった麻呂さんを選んだのに。
もうどうでも良くて。
他の、
息子さんの〝お母さん〟になれる人を、引っかけてきてくれと、
泣いて縋った。
それなら、息子さんも納得すると思ったのだ。
あの超頑固を説得するのが面倒だったから。
麻呂さんは、アイドルにしか興味がないので、やる気無し。
「なら!!アイドルに手ェ出せ!!」
『え〜〜ナシでしょ?』
「手ェ出して出禁食らったのがm仲良い先輩だろうが!!」
『あぁ、一年たって、ほとぼり冷めたかと思っていったら、ダメだったぐらいみたいだね〜〜』
(他人事か?!)
「オレ。壊れても良い?ブスだし、どうせもうどうでも良いんだろ?」
『どっちみち壊れてんじゃん。面倒くさいし……まぁ、それでも息子さんが、母親って思ってるんなら、いいんじゃないの?』
お前はどうなんだ??!
ッつか。
いくら修復しようとしても、毎度拒絶される。
彼曰く
「近づくな」
オーラを放っている時があるらしいが、
麻呂さんは、それ年中無休である。
寝ていてもそうだから、近づくのは大変なのに。
あ〜〜マジで。
もうダメだ。
ママ(義母)に電話したいッ!!!!
と思う、酔いどれでした。
お粗末!!
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