毎度どうも。お世話になっております!
いりんこです!
今朝起きたら汗だくだったので、シャワー浴びて出てきたら、旦那ちゃんはゴミ捨てしてくれて、シンクに放置されていた、昨夜の洗い物もしてくれていた。
そして、急いでシャツを変えて鞄を肩にしたのです。
「えっ。どこいくの?」
「晩ご飯の買い物……」
何だかいつものご主人様と様子が違います。
でも私、夜更かしした以外に、怒られるような事してません……。
はっ!!
連日医者に付き合わされて、怒ってるのかなぁ。
うーん。
でもこういう時の旦那ちゃんに、突っ込んで色々聞くと、逆鱗に触れて、さらに怒らせてしまうから……放置!
《勇気ある撤退》を選択。
シャワー浴びて疲れたから、少し寝よう。
(二度寝いいのか?! S医師の言葉忘れたか)
ああ、そうです。先日あまりの暑さに美容室に行って、旦那ちゃん共々、髪を短めにカットしてもらったのですが、私は前髪も付けてもらって、私の手強い首の後ろの逆毛の、限界に挑戦してくれる良い美容師さんを前回見つけたので、指名して、かなり短めに切り揃えてもらったら、伊織の小説の『熱帯楽園少年』(←気になった方はこちらをクリックして下さい。画像持ってこれなかったです。やり方をド忘れしました)のなしぐるみ様の、雪豹のような髪型に……でも、かなり楽そうになったし、涼しいから。ま、いっか。感謝です。
と私は思ったのですが……。
旦那ちゃんの方が後から切り終わって、傍に行って並んだら、何だか変な顔をされ。
美容院を出る時に『いきなり傍に来られて、誰?! って思った。前髪付けるなんて。何年振り? 自分からそう言って、切ってもらったの?』と聞かれました。前回のような、似合ってるも、可愛いもなかったところを見ると、お気に召さなかったようですね。
私は男顔なので(よく言われるのが、及川光博さんに似ているそうです)短いと嫌なのかも知れません。
旦那ちゃんボブフェチだし。髪型に困って聞くと、絶対にボブを勧められる。
でも、剛力彩芽ちゃんぐらい綺麗で可愛いと、何しても、どんな髪型でも、どんな服でも許される。男とは恐ろしい生き物だ………。
そんなわけで、約二十年振りの前髪です。
(まぁ、それは驚くかもね)
そして、良い匂いがして二度寝から目が覚めると、食卓の上には、旦那ちゃんの実家から送られた、パパが作ったちょっと規格外に大きいですが、美味しい夏野菜の炒め物、山盛り。
(義父母を実父母と区別するために、何となく自然と、お互いが義理の父母をパパ・ママと呼んでいたんです。私の実の親が居なくなっても、お互い習慣で抜けません)
鶏の唐揚げ、やはり大盛り。
息子さんの大好きな、豚肉のそぼろ。
……思い出した! オスカーのイベントだ!
(彩芽ちゃんを見に行く)
この夏二本当たってて、一本ローチケで受け取り損ねて、超悔しがってたけど、こっちは行くって言ってた。
まだ鞄があったので、居間から出ると、シャワーから出てきたところでした、料理作って汗かいたのでしょう。
「もう行くの?」
「うん。これだけあれば足りるでしょう? サラダは冷蔵庫に入ってるから。昼ご飯は息子さんには、そぼろ食べさせな。そうしたら、新しい御飯が夜炊けるでしょう?」
「悪かったね。適当に息子さんとなんか食べようと思ってたのに、こんなに作ってくれて」
「べつにいいよ。出かけちゃうし」
言いながら、髭を剃り、パーマの髪の毛に整髪料をつけて整え、着替え始める。ので、隙を見て、旦那ちゃんがお守りにしている顔面の骨をくっつくまで止めていた、チタンパーツのペンダントヘッドのついた、ネックレスをつける。
ジーンズをいつになく選んでいると思ったら、ニヤリと笑ってくる。
「交通事故のとき、轢かれて破れたから、弁償してもらったジーンズはいてくわ。廃番で同じのなくって、同じ金額帯で近いの選んだけど、これお尻がズレて来るんだよね……まぁ、今日はほとんど立ちっぱなしだと思うから良いんだけどさ」
「旦那ちゃん女尻と言うか、小学校から高校まで、有り得ないほどの傾斜と距離を、自転車で走りまくってたから、競輪選手みたいに、変な筋肉付いてるんだよね。腿とか太いし」
(現在ジオパークと化した私達の島では、島の一周が丁度フルマラソンぐらいの距離なので、自転車のロードレースが開かれたりしますが、予想以上のキツさに、毎年棄権者続出だそうです)
「そうなんだよなー。だから普段は女物買っちゃうんだけど、あのジーンズは丁度よかったから、男物だったんだよね。そうすると、保険の関係で男物の型番の近い、値段帯も近い物で弁償って事になってさ。でも予想外に高かったみたいで、相手の保険屋から電話かかってきて笑ったな。たまたますごく気に入って、佐○に居た時に、ちょっと無理して買ったんだもんなぁ」
鞄にうちわと普通のタオル。凍らせたお茶に、彩芽ちゃんタオルと一応用心のために、五段変色のペンライトを装備。
今回はオスカーの後輩のイベントのゲストなので、歌わないかも知れないけれど、何があるかは、分からないからだ。
「なるべく一杯、彩芽ちゃんに会えるとイイネ」
「どうかなぁ……じゃ、行ってきます」
「行ってらっしゃい。気を付けてね……」
完璧に家事をこなしてから出て行きました………。
まるでかつての私の母が、
父にそうしていたように……。
私、父が嫌いなんですけど……。
しゃべってると、旦那ちゃんに
『ぺらー、ぺらぺらーって、
オピは喋り方ママさんそっくりだよね』
とからかわれますが。
親戚にも、しゃべり方も顔もどちらかというと、
母似だと言われますが……。
堕落した、混迷を極める中身は、
父親の血のようです。
クリックしてもらえると、
とってもうれしいです。
↓
そしてつい先刻、頼んでいた通販の化粧品がヤマトで来たのですが、何も考えず、短パンにTシャツのまま出てしまい、おじさんに偉い恐縮されてしまって、「??」だったのですが、よく考えたら、いつも荷物が来そうな日は気をつけて、長ズボンで来たら上に一枚羽織って出ていたんです!
何と言うことでしょう!?
私の腕のリストカットは、一般的な方より随分変わっているらしいのです。
入院する時に精神科の医師に言われたのですが。普通は横に短く、深さはまぁ趣味の問題だけど……こんな風に縦横無尽に、長さもこんなに長く切る人は、めずらしいよ。傷痕もかなり残ってるし、同じ場所をしつこく何度も切ってるし……。どうしたのかな?
分かりません………切ると落ち着くんです。
そんなわけで目立ちます。
レッグカットも、太腿に肉が盛り上がって、皮膚ではない色になっている15センチほどの、目立つ傷があります。自費診療が嫌で、医者に行かなかったので、しばらくは激痛と戦いましたが、アレが何故だか、生きてる実感だったんですよねぇ……細かい物は、たくさんあります。不注意な事故でついた物も含めると、素肌では絶対に短いスカートや、サブリナパンツとかも履けないですね。
病院で採血や注射や点滴打たれる時も、大学病院とかで精神科から回されてると、驚かれないのですが、風邪とかでそういう流れになると、驚かれるので、顔見知りの近所のお医者様の所に行ってます。
最初の時に、『自分でやったのか?! しょーがねーなー!』と爆笑してくれたセンセイで、看護師さんは年配の方で、なんか動じないので、楽です。
夏で、玄関にも明かりが入ってしまう方向だったので、おじさんびっくりしたんでしょうねぇ………とても悪いことをしてしまいました。