東京のパナマ運河 |  湯~湯~自的

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先月の26日に行われた まちあるきイベントツアー の模様でまだUPしていなかった記事です。


今回のテーマは「防災」で江東区内の防災施設をめぐるウォーキングツアーです。

見て回ったコースは・・・

須崎神社木場公園の防災関連施設江東幹線工事扇橋閘門児童会館

所要時間は12時30分から14時30分までの4時間でした。


江東幹線工事は今月上旬にUP済ですが、きょうは 扇橋閘門 見学の様子です。




下町を水害から守る目的で造られたこの 扇橋閘門 は昭和52年に完成しています。

水位を下げた河川を通行可能にした東京のミニパナマ運河ですね。




前扉と後扉によって挟まれた閘室と呼ばれる部分で水位の調節をします。




パンフレットによる説明図

丁度船のエレベーターといったところでしょうか・・




水が勢いよく上がって行くのが分かります。

後扉から入った船は上昇して前扉から隅田川方面に出て行きます。

逆に前扉から入った船は此処で水位を下げるわけですね。




全て調節はこのコントロール室でモニターを見ながら行います。


この 扇橋閘門 の見学は2度目になりますが、以前来た時の模様を

私の別のブログにUPしてありますので、興味のある方は御覧になって下さい。


http://yanachan-873.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-885a.html