7月の中旬

青春18きっぷをつかって

カミさんと鹿島神宮様に参拝してきました

お天気が良いのは嬉しい事でしたが

暑かったなあ

要石をお詣りしてから

御手洗池に向かいました

要石から見る参道

 

御手洗池に着きました

 

1日に40万リットル以上の湧水があり

水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です

昔は参拝する前にここで禊をしました。現在では

年始に200人もの人々が大寒禊を行います

(公式より)

薄暗くて鳥居も苔むしていて

禊の聖域なんだけど

なんとなく きれいな処には見えなかったですねえ

太っているんでニジマスかと思ったら鯉でした

水温13度って書いてあったからニジマスの敵水温だなあと

鯉には寒いから日向でじっとしていたんだね

人が通ってもまったく動かなかったしw

TVとか画像で観ていると濁っているんだと思ってたけど

日が当たったところを見ると透明度が素晴らしかったですねえ

鯉の影が水底にくっきり

湧水口

飲用は煮沸してからの案内板があったねw

通年同じ水温と豊富な水量とかも

海に近いのに湧き水というのも不思議だけど

御手洗池に着くまで下り坂だったんで納得

広大な杜の窪地だからなんですねえ

小泉大志命 氏

大正天皇 昭和天皇をほひつしていた

最後の元老 西園寺公望 公は

皇室の安寧は政治的配慮の他に

陛下の意向を恨みに思う青年将校達と

皇室を呪詛しようとする道教寺院 

欧米の黒魔術などの

海外の宗教勢力から呪詛 怨念を

剣の力で日々祓わなければと考えた末

 

昭和12年 小泉大志命 氏に

備前則宗の名刀「菊一文字」を差し出して

終生 昭和天皇の霊的庇護を依頼されました

 

小泉大志命はそれを受け

鹿島神宮に参篭して一日数回

御手洗池での禊と

杜の中で剣を振る修行をされました

タケミカズチの神 タケミカズチの神・・・

フツノミタマノ剣 フツノミタマノ剣・・・

を繰り返し

参篭後半には

白馬にまたがるタケミカズチの神が現れたといわれています

タケミカズチの神からフツノミタマの剣祓いを教わり

祓い太刀 を完成させたのち

伊勢 磯部の伊雑宮のそばに住み続け

昭和天皇崩御まで

毎日三万三千回もの剣祓いを続け

昭和天皇を霊的に御守りされました

 

※小泉大志命 祓い太刀の世界 から

ヒカルランド出版

剣祓い中 目に見えない邪霊を空中で切った瞬間に刀が刃こぼれをした

皇居上空に飛来したB29を剣祓いで異次元に飛ばしたお話も凄いですね

 

TVの神社紹介番組「ごりやくさん」に出てきたお店

カミさんが これは食べてみたいと言ってたのがありましたよw

直会~

木陰の縁台

雰囲気は好さげだったけど蚊と虫が・・・

ビールがあんまり冷えてなかったのも ちと残念でしたねえw

 

つい最近購入していた

故 竹内 睦泰氏 むっちゃん先生のDVD

旅行前にも観たんですけど

帰宅後に観返すと貴重なお話をされていたんだなあと

見逃したポイントもあったし

無理をしても香取神宮様に伺えば良かったなあ

藤原不比等が思いっきり 歴史を改ざんして

古事記 日本書紀をつくらせたとか

よそでは聞けないお話 裏話が満載でしたねえ

正統竹内文書の口伝では

鹿島神宮 タケミカツチノミコト 雷の神

香取神宮フツヌシノミコトは(フツノミタマノ神=剣の神)

実は 世襲名で比古布都押之信命(彦太忍信命)

考元天皇の皇子で実在していた

その孫が初代 竹内宿祢だそうです

むっちゃん先生は73世竹内宿祢

 

タケミカツチノミコト フツヌシノミコト は

天照大神の配下で元々地震の神ではなくて

船を使う海軍をまとめた戦人だったとか

二人は天の鳥船(軍船)を持つ
 連合艦隊の総大将だったとか

出雲を平定した後

黒潮に乗って鹿島灘から

内陸に入り組んだ霞ヶ浦に上陸して

前進基地として鹿島に駐屯したのち

北関東以北の平定の任務に就いたとか

 

むっちゃん先生は

鹿島神宮は要石で地震を抑えているというけど

最近は大きな地震は鹿島沖ばかりじゃないですかあ

これは昔のように人々が神様を本当に信じていないからで

これからはもっとまじめに信心を深めなくてはいけないと思いますと

 

九州阿蘇山からつながる鹿島は中央構造線のはて

東日本大震災の断層最南端が鹿島沖で止まったとかもあるからねえ

もう大災害は起きて欲しくないですねえ

参集殿に数枚 飾られていた有名な版画の一部です

鯰退治
民衆が包丁 木槌 六尺棒などを持って鯰を懲らしめている 

また鯰の妻と子がこれを止めようとしている様子も伺える 

枠内の梵字は当時広まった地震除けの札である

恵比寿天申訳之記
神無月は神々が出雲に出かけるためその留守は恵比寿が預かっていたが

酔っぱらってナマズの監視を怠り地震が起きてしまったため 

鹿島大明神に申し開きをし詫びている図

 

鹿島神宮と鹿

古事記によると

天照大神がタケミカツチノミコトに

大国主命に国譲りを説得するよう命じた時

天からの使いとして来たのがアメノカグノカミだった

 この神は鹿の神霊だったため

以後 天からの使いとして鹿が使われ

鹿島神宮では鹿が大切にされるようになった

 

春日大社の鹿

奈良時代(768年)に平城京の守護と国民の繁栄を祈願するため

春日大社が創建され

藤原不比等が中臣氏・藤原氏の氏神である

鹿島神 タケミカツチノミコトを

春日の御蓋山(みかさやま)に遷して祀り

春日神と称したのに始まるとする説もある

春日大社の創建に際しては767年に白い神鹿の背に御分霊を乗せ

多くの鹿を引き連れて出発し

1年かけて奈良まで行ったと伝えられており

奈良の鹿も鹿島神宮の発祥とされている

※現在の神鹿はかつて鹿島から移った奈良の神鹿の系統を受けていますとか

楼門を出てカミさんがスケッチしている所を見つけて合流

まだまだ時間がかかりそうなんで

またまた その辺をふらふらしました

トイレに向かうと車のお祓い所の前にお稲荷様が

先ほどまでとは違った

普通の神社様の雰囲気で なんかほっとしましたねえw

最初 強面で違和感があったんですけど

そーかーw

タレ目のおきつね様なんだあ~

最初はアライグマとしか思えなかったなあ

子狐さん お手てが かわいいねえ(・∀・)

普段 奉納された子狐さんたちがいっぱいいる処では

なんか怖いから撮影を遠慮しているんですけどね

今回は狛狐さんに撮らして下さ~いねえって

声を掛けてOK!もらいました

 

こちらの狛狐さんたち ペアがそろっていないみたいで

左右バラバラあちこちに座っていました

 

奥のおきつねさん

地元の田無神社様に居られるのとよく似ているなあ

耳がかけているのもねw

直会場 だっったんだあw

お稲荷さんの裏で直会二回目~

お店のおばちゃんに冷たいの お願いって言ったら

冷蔵庫の一番奥から出したよ~って頂きましたよw

好いひと だああ~\(^Д^)/

キンキンに冷えてて旨かったなあ

お稲荷様ありがとうございました

そういえば茨城県て 飲食店でのお酒OKなんですねえ

 

 

カミさんの絵手紙

今回はこの2枚でした

 

 

鹿島線の発車までだいぶ時間があったけど

涼しいだろうと改札を通り 高架上ホームに上がったら

クーラーの効いている 佐原行の電車と 気動車がいましたよ

 

鹿島臨海鉄道8000系14:44水戸行

時間があったんで数駅位乗ってもいいかな?とは

思ったけど鹿島線に乗り遅れたらマズイんで諦めました

佐原行はクーラーが効いていて快適でしたしねえw

\(・×・)/

3時頃ほんとに良いお天気でしたあ

朝乗った時と同じ車両クハE130-5 から

佐原行の電車を一駅手前の香取駅で降りてみました

次に乗る列車もここを通るはずだったんでね

駅前にはタクシーもバスも見当たらなくて

もう時間的に行くつもりは無かったけど

香取神宮様に伺うのはハードルが(・×・;)高いかもなあ

バスは駅から離れた所に停留所があるのかな?

そろそろ電車が来るかなあ~と待合所を出たら

左側の向こう側から電車が入ってきたんですね??

行先を見たら佐原行!??

走りながら運転士さんに 乗りま~すと声をかけようかと思ったけど

急いで跨線橋を登って行くのを見ていたようなんで

待っていてくれるとは思いながら

なんとか( ̄ロ ̄lll) 間に合いましたけどねえw

 

この駅は2方向から列車が入るんで

先ほど降りた鹿島線だけがこちらのホームを使っているのかも?

たまたま降りた時に列車交換があったので

通常は上下線とも

駅舎側のホームを使っているのかも?

待合室内に時刻表の掲示も無かったしなあ

なんか いやあ~な気持ちも起きてたけど

通常はこのホームあんまり使われていないのかなあ

まさかねえ

降りたホームに当然 次の列車が来ると思い込んでいたのがねえ

とんだハプニングでしたあ (´д`;)

 

その後は問題なく熟睡モードで都内に戻れました

 

結局 朝 千葉駅でお蕎麦を食べて以来

お団子1個とビールだけ

もお~ おなかペコペコ(´Д⊂)

がっつり(#゚Д゚)喰いてぇ!! ってことで

 

四ツ谷駅前の「かつれつ四谷たけだ」さんに

ロースかつ定食とエビフライ

(´д`;)アァァァ~ウマスギデシタ~

 

千葉駅のエキナカで夕食も考えたけど

人波が多くて気分が乗らなかったし

地元に戻るころには緊急事態なんちゃらで

お店も閉まっていそうなんで

四ツ谷駅で途中下車しました

18きっぷは途中下車も気楽にできて好いなあ

ごちそうさまでしたあ

おなかが空き過ぎてて ごはんお替りしたかったなあと言ったら

カミさんもお替りしたかったとかw

カミさん チキンかつとミニメンチかつでガッツリなのにw

 

普段は行列覚悟のお店なんだけど

待ちなしですぐに入店出来て

帰るときは大行列 ラッキ~~w

鹿島神宮様の御褒美頂きましたあ

思ったもん(・∀・)勝ちですからねえw

 

帰宅後 次回の18きっぷの旅用に

2年ぶりに時刻表を買いました\(・×・)/

今回は路線検索で旅をしてきましたけど

便利ではあっても

全体像が読めなかったからか

慣れていない千葉県方面の様子がよく分からなくて

不安が多かったんですねえ

やっぱり大型時刻表があると安心するなあ

 

今回の記事も長くなっちゃいました

予定では最終回のつもりで いたんですけどねw

後半に大好きなオカルト的な考察を考えていたんですけど

長くなり過ぎたんで一旦閉めたいと思います

追加編として

次回以降に記事を上げられたら好いなあと思っています

\(・×・)/

※てか 読み直したら今回も そーとーオカルト的でしたねえw

書いてて気づかなかったあww

 

長々とご覧いただき有難うございましたm(__)m