飛騨一宮 水無神社

岐阜県高山市一之宮町5323

 

御祭神

水無神(みなしのかみ)として

御年大神(みとしのおおかみ)

 

主神の外に

十四柱の神々が祀られています

また
飛騨国中の主要な神々と

産土神などの八十八社を奉斎しています

(公式ページより)

日本のほとんどの神様がおられるみたい

 

広々とした明るい境内

 

午後になり雨はやんでいますが

まだ薄暗い曇天ですが

そんな感じですw

 

高山地方の神社様って

杜に囲まれ好い意味で

薄暗い感じな境内が多いんですが

こちら様はちょいと違いますね

いつ伺っても

空が高く

玉砂利が気持ちよい神社様です

 

神門

門の両側に木造で独特の狛犬さんが

おられるんですが

今回は写真を撮り忘れました

 

神門から拝殿を伺う

神門の拝所から

無事到着したこと

いつも御守りして頂いている事に

感謝のお詣りをしました

いつか昇殿参拝で奥に伺いたいなあ

 

参拝後 昨年頂いた大麻をお返しし

新たな大麻と御朱印を頂きました

 

銀杏の木

樹齢およそ800年

乳頭が垂れ やさしい母親のようなおもかげがあり

古来より子授け安産縁結びの御神木として

霊感を授かる人が多い木です

(公式サイト)

 

ここからでは乳頭とかよくわかんないけどw

たしか複数の木が合わさったご神木だと思います

 

拝殿前の狛犬さん

 

 

拝殿に向かって右側におられる

お稲荷様

朱塗りが美しい

前回お詣りの時

後頭部に温かみを頂いていたので

やっぱり

今回も期待しちゃいましたが・・・

かすかではありましたが

温かみを頂けましたあ\(・×・)/

 

後ろの木々からも

なにやら好い気が感じられました

(´・ω・`)・・・ような気がしました

 

 

ちょっと怖顔のお狐様

 

お耳切れてごめんなさいm(__)m

 

鳥居下の狛犬さん

 

 

境内を一旦出てご本殿向かって左側奥

駐車場の奥に入りました

 

ちばかの桂

右奥にご本殿のお社が見えます

先程の境内とは違った

清々しさと気持ちよさを頂きました

こちらも もっとゆっくりしたかったなあ

 

 

樹齢およそ450年目通り7.2m

標木(しめぎ)といわれ

その昔 宝をうめたしるしとも

恋の標結とも伝えられています

現在の樹は2代目とも伝わります

(公式サイト)

 

 

 

祖霊社様の祠かな

あららw

古来より既婚未婚の女性たちの

信仰が厚かったというお話も

ありました・・・からかもねw?

 

奥宮 位山はなぜか

鳥居の延長線上ではなく

この画像左側奥の方向に位山があります

これも水無神社様の不思議の一つのようですねえ

 

飛騨の口碑からは

十五代 淡上方様が

川の水が伏流水となって

(水無の地名の発生の一説)

魚がよく執れるこの地に

都を移されました

 

その後

近所の宮村 安河原

(現在の宮村役場裏周辺)では

天照大御神様(ヒルメムチ様)の

夢見の予言から始まる

飛騨周辺から一族を招集した民主的な会議が

行われたとあります

 

古事記にある

高天原で

天孫降臨前に誰を地上界に送るかの

会議が行われた話ですね

 

※追加更新しました

飛騨の口碑 飛騨王朝説に

ご興味がある方は御覧下さい

阿多由太神社様 荒城神社様

https://ameblo.jp/330yen330yen/entry-12472998806.html

 

 

もっとゆっくりしたかったのですが・・・

水無神社様をお暇して

いよいよ奥宮である

位山に向かいました

 

ご覧頂き有難うございましたm(__)m