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DVの果て

DVの被害から逃れて、ようやく落ち着いた日々。
過去の封印してきた出来事を包み隠さず、綴っていきたいと思います。
乱筆で読みづらい箇所などあるとおもいますが、よろしくお願いします。

※個人名などは、イニシャルや仮名です。

まっさんと別れてから、
いつもが暗闇のような毎日。

どうしたら、忘れられるの…?
と自問を繰り返す。

時と共に忘れていくしかないと
自分に言い聞かせて、
3週間が経った。

もう、来ないと諦めていた
まっさんからのメールが来た。

《今から電話してもいい?まさ。》

驚きと嬉しさで胸が高鳴った。

仕事の休憩中だった私は、
待ちきれずこちらから即電。

呼び出し中も手が震え緊張する。

[何の話があるんだろう?]
そう思うと居ても立ってもいられなくなる。

3コールでまっさんが電話に出た。

『もしもし…』
緊張で声が震える。

『もしもし、ナナ?久しぶり。』
とまっさん。

たった3週間だけど、すごく懐かしい声で涙が出そう。

だけど私は、平然を装う。

『何だった?』

『あのさ…ナナ。今日夜会えない?
 話したいことがあるんだけど。

会えるの?ずっと会いたかった、まっさんに!?
心躍るのを隠して、

『わかった、いいよ。仕事終わってからなら。』

『じゃあ、7時すぎに職場に迎えにいくね。』

とまっさん。
そして、緊張の2分間の電話が終了した。

午後からの仕事は、始終うわの空。

これから会うまっさんの事で頭いっぱいだった。

会えるという嬉しさが大半だったけど、別れ際が中途半端だったから、
その話だったらどうしよう。
と少し不安もあった。

何にせよ、3週間ぶりにまっさんに会えるんだ!

大、大、大好きなまっさんに!

浮かれて店長に会うことを話したら、
『一回別れたなら、やめとけ。』
と言われてしまった。

そんな店長の助言を無視して、
私は、まっさんと再会した。