豊岡市城崎町の市立「ハチゴロウの戸島湿地」で、水生昆虫のタガメ1匹(体長約6センチ)が見つかった。タガメは自然環境の悪化で全国的に減少しており、環境省のレッドリストで絶滅危惧種2類に指定されている。豊岡市内では昭和57年に確認されて以来、31年ぶりの発見という。
タガメは水田やその周辺に生息する肉食昆虫で、オタマジャクシや魚をエサにしている。
NPO法人・コウノトリ市民研究所によると、豊岡盆地でタガメの記録は昭和57年に豊岡市内の水銀灯で採集されたが、それ以後の確認記録はないという。
今回は19日に同施設で開催されたイベントで、参加した小学生2人が湿地で偶然見つけた。
小学生はすぐにタガメと気づいたが、近くの大人たちは「(戸島湿地に)タガメがいるはずはない」と、タガメ発見にも半信半疑だったという。
コウノトリ湿地ネット代表の佐竹節夫さんは「豊岡市内はため池が少ないので、タガメが見つかったことに大変驚いている。31年ぶりの発見は、豊岡市内の環境整備が進んでいる証といえるのでは」としている。
タガメって、絶滅危惧種、だったんですね。
それより、小学生が気づくというのが何より驚きました。
本当に凄いとしかいいようがありません。
でも、環境のことをこれが元でもっと日本中で考えてくれるといいですね。
命の重さ・自然を保護することの大切さ、この記事一つで、どれだけ重要なのかがわかります。
タガメは水田やその周辺に生息する肉食昆虫で、オタマジャクシや魚をエサにしている。
NPO法人・コウノトリ市民研究所によると、豊岡盆地でタガメの記録は昭和57年に豊岡市内の水銀灯で採集されたが、それ以後の確認記録はないという。
今回は19日に同施設で開催されたイベントで、参加した小学生2人が湿地で偶然見つけた。
小学生はすぐにタガメと気づいたが、近くの大人たちは「(戸島湿地に)タガメがいるはずはない」と、タガメ発見にも半信半疑だったという。
コウノトリ湿地ネット代表の佐竹節夫さんは「豊岡市内はため池が少ないので、タガメが見つかったことに大変驚いている。31年ぶりの発見は、豊岡市内の環境整備が進んでいる証といえるのでは」としている。
タガメって、絶滅危惧種、だったんですね。
それより、小学生が気づくというのが何より驚きました。
本当に凄いとしかいいようがありません。
でも、環境のことをこれが元でもっと日本中で考えてくれるといいですね。
命の重さ・自然を保護することの大切さ、この記事一つで、どれだけ重要なのかがわかります。