命とは何なんでしょうね。

生き物は生きるためにものを食べる。

肉・野菜等・・・。

人間は人間のために、牛や山羊といった動物の乳を搾ります。

そして、必要がなくなれば廃棄もしくは肉にされる。

搾乳は、動物の命を削って行います。

つまり、牛乳とはそうやってできるわけです。

だとすると人間は、神の領域に手を出してることになります。

もちろん、生き物は動物だけじゃなく米・野菜も同じですが、牛や山羊の場合は人間が動物の寿命を縮めてるという事実がある。

人間に果たしてそんな権利があるのかと考えてしまいますが、人間が生きていくために必要なことと割りきる必要もあるのでしょうが、世の中は弱肉強食であるということでもあるのも事実ですが、生き物の命を人間が欲望のために好きにしていいのかという大きな問題があります。

難しいですね。命っていうのは・・・。

何が正しくて何が間違っているのか時にわからなくなる時もありますが、でも、人間にとって牛乳は必要不可欠なものであり、それに汗水流して死に者狂いで働いて生活している人達がいる。

話しはそう考えるとより難しくなってきますよね。

命は、だからこそ尊く、食べ物の食べ残しや無駄使いをしてはならない、そして、常に感謝の気持ちを持たなければならないというのが、人間がもたなければならない大事な気持ちなのかもしれません。