こんにちはコーヒー

昨日東京に出張に行った部長から「34度を初めて体験し、暑くて死にそう」と事務所にラインが入っていました…。

聞いただけで暑そうです。(名古屋からきた章太郎君は、32度が涼しく感じると言っていました…恐怖!!!)


そういう私も、昨日フェリーで知り合った方から

「外国の知人と会うのに今時期の日本は暑すぎるから、北海道で会う事にしましたよ。」と言われましたが、

 

どうかな~、最近北海道も結構暑いですからね~あせるあせる

 

 

それでも夜になると涼しい分、北海道はまだ過ごしやすいでしょうか?

(昨日夜はすでにひんやり秋の気配…)

彼女のファーストミーティングin北海道がうまくいったことを願っておりますキラキラ(部長無事に帰ってきてね!!!!)さくまですこんにちは。

 

 

 

 

 

今日、社長のお客様との初回面談に、入社して3年目にして初めて同席させてもらいましたっっ!!!!

(少しずつお客様との打合せも勉強していきたいところで)

 

 

 

 

もちろん三年間、勉強会などを通して

キクザワの家づくりを勉強してきた社員なので、わかっていることもあるのですが、

お客様に向けての説明に改めて

「なるほどーーっ」

という事もたくさんありました。

 

 

 

 

その中で私が、今日一番

「そうなのーっ!」

「私たち消費者側からするとそこがわからないんだよねぇ」

(家を建てる施主側の立ち位置として)と思ったのは、

 

 

 

 

 

「建築資材すべてにおいて言えることは、どれも良し悪し一長一短あるということです。

例えば断熱材一つにも、

グラスウールを使う、

ボード系の断熱材を使う、

 ウレタン系の断熱材を使うなど種類があって、

それらを使っている会社の営業は、自社の資材が一番だ、これが一番良いんだとしか説明しないんですよ。

これが一番素晴らしい、デメリットのない最高のものですよというものは、家づくりにはないとも言えるんです」と。。。

 

 

 

 

そうなんですよ!!!

ここなんですよ!!!!

 

 

 

各社で違いすぎませんか?

「高性能グラスウールで内側に140mm、外側に付加断熱で90mm」

「高性能クグラスウール内側140mmに、外側はボード系断熱材で50mm」

(※これはうちの会社の例です↑)

こう説明があっても、どちらが断熱が良いの?というところが分かりにくいというか。

(※2 ↑この例で行くと大体断熱指標UA値としての数値は同じくらいにおさまります)

 

 

 

 

それもそのはずなんですが、

断熱材の種類と性能別の数値表、専門書で4Pもあるんですよ。

グラスウール、ロックウール、インシュレーションファイバー断熱材、ビーズ法ポリスチレンフォーム、押出法ポリスチレンフォーム、硬質ウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、フェノールフォーム、吹き付けウレタンフォーム、ボード系もPSF、ウレタンフォーム、フェノールフォーム…

各種に、1種だの2種だの、3種だのあって、そのなかでも1号2号 A1だのA2だの、ほんっとーーに種類が多すぎます!!!!!

 

こんなんです。

プロでも、表を見ながら熱伝導率と厚みを確認していかないと、パッとどっちのほうが性能が良いですとお伝えする事も難しいです。

(たまに社長みたいに、グラスウールいくつの何ミリとフェノールフォームのいくつの何だから、

性能的にはこっちの方が上になるなどと頭の中で計算しちゃうある種の奇人もいますが・・・たぶんこういう方、すごく珍しいと思います…。)

 

 

 

 

だけど現代の家づくりでは、みんなまずネットで情報収集できますよね。

結構いろんな情報が飛び交っていて。

 

 

 

 

例えば断熱材ならウレタンがいいよ!現場発泡で施工ムラが少ないんだから!とか。

 

 

 

グラスウールがいいよ!燃えないんだから!とか。

 

 

 

ボード系ががいいよ!大工さんの腕に左右されないんだから!とか。

 

 

 

 

 

外壁の耐久性ならタイルがいいよ!メンテナンスフリー!とか。

 

 

 

 

いやいやいや、

みなさんからの情報と、各社での違いが多すぎて何がなんだかわからないし信憑性がないと思いませんか???

 

 

しかも建材一つ一つでそういう情報が多すぎて。。。

家ってものすごい資材と工法があるわけで…。

 

 

 

 

 

私自身が自分の家づくりの時に、この情報の違いと各社の基準の違いで、結局何がなんだかわからなくなってしまった経験があって、

 

 

 

 

 

 

「で、結局何が一番いいの???」と考え迷路に迷い込んだ身。

 

 

 

 

だから社長の言葉には、すとーーんときました。

 

 

 

 

 

一つ一つに一長一短。

各社の営業さんは良い部分しか伝えないだろうけど…

そもそもいいことといいことと 悪いことを天秤にかけたときに、

「自分の会社ではここの部分が良いと思うから、この方法がベストだと思っている」

自分たちの選択したものに自信を持っていかないといけないので。

間違えているわけじゃないんですよね。

 

 

 

「これはここがいいんだな。

でもこういうデメリットもあるんだな。

それでもこの方法でいくのが、うちには一番ベストなんじゃないかな?

デメリットを承知の上でもうちはこれでいこうかな」

 

 

 

って選択していかないといけないことなんだなと。

 

 

 

 

この人のこの話はちょっとわかるかも!と。

納得できるかも!と。その信頼も大事ですよね。

 

 

 

 

 

いや正直、家づくりって

人の話を聞けば聞くほど、知れば知るほど、わからなくなるものなんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

だからたまには、ネットでたくさんある情報に、背中を押されて選択できることも多いんじゃないかと。

家づくりだけじゃなく、全てにおいて最近その傾向が強いかもしれないですね?

 

 

 

 

「私のこの結論は間違ってないよね」という不安から、答えを認めてもらえたことへの安心感が強くてつい検索を繰り返しちゃうような。

 

 

 

 

 

(私は子育てで、この情報の多さに失敗しました(笑)。)

 

 

 

 

 

きっと、書いている側は、

「この選択が良かったんだよ!だから間違えて欲しくないからお知らせするね!」

という優しさからその情報を書いてくれているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

だから、その情報は単純な嘘じゃないのです。

(と、私は勝手に思っております)

 

 

 

 

 

ただ、「私にとって、この時の、こういうシチュエーションですけれど。」という前置きと、

が欠けちゃっているだけなんですよね。

 

 

 

 

 

家づくりは高額になるので「失敗できない」という思いから、

この「他人の体験談や情報を検索することで背中を押してもらう」という傾向が顕著なのかもしれません。

 

 

 

 

 

検索にも、良し悪しはあります。

 

 

 

 

 

根拠は。

理由は。

誰が書いたものなのか。

 

 

 

 

結局突き詰めて行くと、

各研究者やその道の第一人者の文献や言葉によるものが、信じられる一つの手段になってくるのかなぁ?

(※論文なんかも、出典の記述が必要なように)

ネットはあくまでもネットでの情報ということだけは理解しておかないとですよね。

出典や根拠が不明な分。

 

 

 

 

日本の現代の家づくりは、

まずこの「信憑性や、その根拠となるもの」が曖昧だから難しいんじゃないかな???

(他の国だと、使える資材にも限りがありますし…そもそも新築が少ないからこんなにバラバラじゃないような気もします)

 

 

 

 

(皆まで言うとさらに混乱してしまいますが、

学者さん同士でも見解が分かれることもあるから…。)

 

 

 

 

 

ただ一つだけヒントがあって、

数字はあまり嘘をつけないということ。

 

 

 

 

 

UA値

Q値

C値

 

 

 

 

このあたりの、すまいに関する数値。

特にC値は測定でしか出せないものなので、少し信じても良いかと思います。

(UA値C値に関しては、計算だから計算方法の違いでちょっと変だな〜ということもたまにあります)

 

 

 

 

ここで注意いただきたいのは、数字は「全部」じゃないんです。

↑書く事書く事に「ただ」とか「でも」がついちゃうことばかりで心苦しい…。

(計算方法も厳密にいうと、性能数値、仕様数値でいくっていう選択ができて、

例えば窓なんて、本当はサイズと種類で熱貫流率が一個一個違いますが、全部を細かく入力しないである一定のサイズまでは代表値で計算してもOKというルールがあったり。)

 

 

 

 

 

こういう数字のことばかり考えてると、

その家づくりってワクワクできる???となっちゃうのも一つの事実。

 

 

 

数字を良くするためには、

窓を小さくする?

吹き抜けをやめる?

リビングを区切る?

という風に制限が出てきちゃうのですが……そういう家づくりになっちゃうとちょっと偏りすぎちゃうのかな〜?って。

 

 

 

 

 

 

例えば車を選ぶ時に、燃費だけで行くのか、カッコいい車でいくのかも違いますよね。

 

 

 

 

 

どちらを重視するか。

燃費も良くてカッコいい車だったらベストだけど、

車が好きな人には自分なりのポリシーがあるじゃないですか。

 

 

 

 

そこにその人だけの、

ワクワクできるポイントがあるんですよね。

 

 

 

 

そのワクワクを満たせたとしたら。

 

 

 

 

燃費がいいのが好きな人は走行距離に満足できて嬉しいだろうし、

カッコいい車が好きな人は、多少燃費が悪くても走っていて楽しいだろうし。

各個人で満足。

 

 

車だって色々ありますもんね。

 

 

 

 

最後は自分のポリシーを満たしてくれる車かどうかが一番大事なんじゃないでしょうか?

乗ってて楽しいと思うためだったり、

自分の思う目的を満たすためだったり、

車に望むものは個人で違うものでしょうから。

 

 

 

 

 

家づくりも同じなんです。

 

 

 

いや、むしろ車以上にとにかく色々種類がありすぎると。

 

 

 

だから、お客様にはまず、「ワクワクポイント」と「自分のポリシー」をハッキリさせると良いのではないかな???と思うんですよ。

 

 

 

 

(不思議なのはクルマは何となく目的に応じての使い分けや買い分けがあるけど、家にはそれがないこと。

性能で行くならどこどこの家がいいし、デザインで行くならどこどこがいいよっていう明確なブランドがまだ定着していないのが家というもののような。)

 

 

 

 

 

こうなってくると最終的に一番信じられることは、

「その会社の家づくりが好きか嫌いか」であり、

「ワクワクできるかできないか」でしかなくって。

そして、「相性」でしかないとも私は思います。

 

 

 

 

 

 

 

だって、

建材も工法も設備も、

そもそもの選択が多すぎるのですから。

 

 

 

 

 

その根拠たるものは、日本では

年々良いものが開発されたり、見直されたりして変わっていくくらい変化の激しい世界だから…。

 

 

 

 

話を聞いて、

相手の会社の選択しておススメする工法と素材を信じて、

 

 

 

 

 

その時に一番、

自分たちの良いと思うものを、

自分たちのポリシーのもと

自分たちの決意の下に選択していくしか、正解はないんじゃないのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

だけどその時に、

その道の第一線で勉強を続けている有識者の見解ってとても参考になるから、

だから勉強熱心な会社の話を、フラットに聞くって為になる事なんだと。

 

 

 

 

そう私は思いました。

 

 

 

 

良いところも悪いところも伝えて、

選んでもらえる「自由」がある会社で良かったなとも思ったりします。

 

 

 

 

 

 

オチのない記事になってしまいましたが…

 

 

 

 

 

私は私個人として、

うちの会社の家づくりが信頼できるから好きで、

私には合っていたなと思うのですけれども、

 

 

 

わたしの感じたような「好き」が、

 

 

 

 

お客様にとっても

最後にどーーんと背中を押してもらえたと感じられるような。

「ここで家を建てたい!」と思えるような、

魅力もだったり。

相性の良さにつながっていけたら素敵だなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様の家づくりへの、「一番大切にしたい想い」はなんですか?

 

 

 

性能?

素材?

デザイン?

ワクワクするのはどんなポイントなんでしょうか。

 

 

 

 

お客様のお話を、どんどん私たちに聞かせてくださいね。

 

 

 

※追記ですが、

この間読んだ家づくりに関する本、

一般のお客様にもわかりやすく記載されていてよかったのでご紹介しておきますね。

エコハウスのウソ (増補改訂版)

前 真之 (2015年12月 日経BP社)

 

 

前先生の講演は何度も聞いておりますが、

これからのすまいの入門編に一般のお客様にとってもわかりやすいかと思います。

(でもまぁ、エアコン暖房に関して等、見解が異なる問題もありますので、あくまでもこの年の前先生の見解によると、という理解のもとよろしければ探してみてくださいね。)

 

 

 

一眼レフ勉強中!!!(笑)!今日から俺は!(笑)

 

 

 

 

 

今日の打ち合わせは、

人見知りだった娘さんが、最後にはニコっと笑って一緒に遊んでくれただけで、さくま感激!!!

 

 

 

 

お会い出来て嬉しかったですウシシ

 

 

 

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自称 「お客様に一番近い工務店社員」さくまでしたほっこりほっこりほっこり