こんにちは桜

東京の方では桜が今週満開らしいですね。

春は別れの季節と出会いの季節キラキラ

娘もお世話になった恵庭の保育園を離れ、北広島の保育園に移ることになりました。

ちょっとしんみり…。

でもまた、次のスタートにワクワクし始めようと思います。はい、さくまですこんにちは。

 

 

 

さて、気持ちも新たに!!

久々に我が家シリーズを更新しますよーっ

 

 

過去の記事はこちらから。

第一回  私がキクザワを好きな理由こちら

第二回 土地探し編 こちら

第三回 地鎮祭編こちら

第四回 ドキドキ地盤調査編こちら

第五回 考え方の違い編こちら

第六回 基礎着工編①こちら

第七回 基礎着工編②こちら

 

↑過去記事はクリック♪

 

 

 

考えてみたら、着工前に全然プランのことを書いていなかったなー…ということに気づきまして、

少し間取りの事でも。

 

 

 

 

でも実はこの話題、

ちっとも参考にならないかもしれません。

 

 

なぜなら私の家は母の設計によるものなので、(大きな声では言っておりませんが、常務と私は親子なのです…)

1回目のプランでほぼ決定、方位だけずらした位で、

本人も「あんたの家は3回しか図面を書かないで決まったウシシ(えっへん)と自称しているほど、

トントンと決まってしまったおうちだったのです。

 

 

 

なんというのでしょうか。

 

 

母との信頼関係もあるし、

図面を見たときに「そうそう、こういう感じ!」ってすとーんと来てしまったんですよね。

(でも後から、この窓が予想以上に大きかっただの、

ここの部屋だけ音聞こえにくくしてほしいだの、ぶつくさ言ったけど…)

 

 

 

プランって、作ってもらう時ドキドキしますよね。

 

 

我が家はなんせ金銭的な不安も大きかったもので、

(※なんたってまだ家を建てようと思った頃はアルバイトで来てたくらいの時期)

「真四角の総二階の方が安く済むのではあせる

「部屋数は少なくていいのではあせる

などと夢を詰め込まないプランを希望したところ、

「なんだこの貧乏くさいプランシートは!!」などと常務から一蹴。

実現できるかできないかはさておき、プラン依頼をするときには

①絶対にかなえたい希望

②金額が合わなければ削減してもやむなしの希望

③余力があれば実現したい希望

これくらいに段階を分けて、思っていることは伝えたほうが後々の満足度は高くなると思いますニコアップ

 

 

 

この条件で行くと、

我が家の要望は、

①洗濯物を干して乾いた後にそのまま干したまま収納し、そこで着替えができるクローゼットがほしい。

(たたんでしまうのがものすごく苦手…。)

①キッチンは対面式

(前のアパートがL字のキッチンで、リビングから見えない場所にあり、子供が見えず苦労したので)

②客間として4畳半~6畳程度の和室がほしい

(お互いの両親に何かあった時の事も一応考える)

②旦那仮眠室(3畳程度)がほしい。できれば防音仕様で。

(夜勤のある仕事なので、子供と一緒の寝室だと少々都合が悪い)

②ほかに趣味もないので、リラックスタイムのお風呂は広くしたい。

③ピアノスペース、ねこスペースがほしい。

・寝室は寝るだけなので6畳でOK

・子供は一人なので1室でOK

 

 

くらいかな…。

でもどうせだったら、

間取りだけじゃなくってテイストのイメージまであると細かいところまで想像しやすいかもと思って、

この時点で我が家のテイストについても旦那と話し合いました。

 

 

まぁ実際のところ、家のイメージ+内装云々に関していうと、

本当はテイストは

オールドアメリカンが大好物なんです。わたし。

 

 

こーいう感じ。

このごちゃごちゃ感。宝箱をひっくり返したみたいな鮮やかな感じ。

なんならリビングにジュークボックス置いてもいいよグッド!

本気でドキドキワクワクしちゃうわっ!っていうくらい好きなんです。

昔部屋の時計に無駄にネオンの光るやつ使ってたくらい。

無駄に部屋の窓にオープンサインとかつけてたくらい。

 

 

 

だから、本当はおうちもこういう風にしたーい!と思っていたんですけど、旦那に打診したところ、

 

 

「ちなちゃん。

俺は、ごちゃごちゃするの嫌だな」

 

 

一言で一撃。

 

 

家はどちらか片方の都合じゃダメですからね。

希望を伝えあわないとね。

 

 

 

で、話を聞くと、旦那はどちらかというと「シンプルモダン」が好きらしい。

こういうスッキリした感じ。

 

 

「ゴメン・・・わたしには無理だ…。」(※維持できない)

 

 

 

こちらも一言で一撃のやり返し。

 

 

 

こういった攻防を繰り返して、

「もう、キクザワが得意なのは木を活かした感じなんだから、お互いにそこで折り合い付けましょうDASH!

というところに落ち着き、結局

ナチュラルウッディテイストというのかな。 

素材を活かした、「北欧+少しモダン+少しビンテージ」というのが我が家のテイストとして採用されましたニコ

一番飽きがこないし、何のテイストにも合いますから…。

 

 

 

ちなみに竣工後、

我が家に遊びに来た母(インテリアコーディネーター)から、

「あんたの家はコンテンポラリーっていうのかな。

いろんなテイストがミックスされてるけど、絶妙にそれがうまく収まってるわ」

と褒めてもらえてとても嬉しかったのですが、その理由はこの辺の攻防戦の戦果かもしれないですねウシシウシシウシシ

 

 

 

実際の初回図面は次回にまた~。

おうちご検討中のお客様はぜひぜひ、内装のテイストやイメージも想像してワクワクしてくださいね音譜

 

 

 

さくまでしたー。

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