< 燃え尽きた 鳥 > 危険な詩。年月を重ね。からだもこころも重く。何もかも燃えカスだらけに。いっそ 灰になれば。なんと 軽いんだろう。しがらみも 悩みも すべて灰にしたら。宇宙に空気と 一緒に舞って。地球を眺め。飛べない鳥に。宇宙から見る 地球に飛べない鳥は 羽ばたく。打ち落とされなくても自分から落ちてしまう。ジャズを聴きながら空想世界を舞う鳥に。。。