20年後の年金生活になった私、今の私に感謝してるかな。
ちゃんとお金残しといてくれてありがとうって思ってるかな。まだお金が不安で働いてるかな？
もっと今の自分のために使ったら良かってんで。
刹那的と思っても楽しく過ごせば良かってんで。子供にも心配ばっかりしてんと、もうちょっとお小遣いあげてもっと自由で楽しい高校生活送らせてあげたら良かってんで。もっと家族で美味しいもの食べて一緒に楽しい時間過ごしたら良かってんで。
って思ってるかな。家族関係とか後悔してないかな。
子供との関わりが難しくて、そりゃ絶賛更年期と思春期だけからお互いイライラしてるわけですけど。
実家の母は、自分ばっかり遊んでないで子供にお金を使ってあげたら良かったって思ってるらしい。
ちなみに私、幼稚園からずっと私立。習い事多め。特にお金のかかる音楽、和な習い事させてもらってたから学費以外も結構ね
他の兄弟も教育費は随分かかってたはず。おまけに大学は一人暮らしやし。
充分子供にお金使ったと思うけど？怖くて自分にかかってたお金計算できない
多分大きな出費は父が管理してたからお金をかけてあげたって感覚がなかったのかも。
母は確かにお洋服とか大好きで、よく自分のものを買ってたな。私にも言えば買ってくれたけど趣味が合わなくて思春期以降は、、、。
私は干渉されたくなくてあんまりほしいって言わなかったけど、母は自分の服や化粧品ばっかりじゃなくて子供に買ってあげたら良かったって。
大学時代もバイトとかしなくていいようにもっとお金渡してあげたら良かったって今は思ってるって。お小遣いそれなりに貰ってましたけどね。
だから今は孫にはお金を使ってあげたいって言って、たまに会ったらお小遣い渡すんですけど。
いや、高校生にそんな渡さんといてくれる？って思って、一万円だけ子供に渡して後は強制的に親管理です。
アイドルのファンクラブとかライブとか縮毛矯正とか、お友達とディズニー行きたいとか(実現してないけど)お小遣いの範囲でできないものを親管理の中から出してます。
結局自分で使ってるけど、親が管理してること自体がまぁ不満でしょうねー。
母は戦後すぐに生まれて、高度経済成長期からバブル期が人生の前半分だから、基本的な感覚が違いすぎるんですよね。バブル崩壊後も打撃は受けたけど別にゆとりのない生活をしたわけじゃないし。
そりゃ後悔なく子供にももっと使ってあげたら良かったって思えるよね。
氷河期世代の私はお金に関しては、今の収入や資産状況では使ってても後悔しそう。使わなくても後悔しそう。
落とし所がわからないから使わないに傾いちゃう。もうちょっと余裕があればって思うけど、このもうちょっとが一体いくらなのかわからなくて
この先後悔しない人生のために必要な金融資産は？何にどれぐらいお金を使うのが家族も含めてハッピーに過ごせるのかな。
また考えすぎてるわ、私