前回の補足的内容です。
「「シン・仮面ライダー」の続編の制作発表があるのではないか?」との噂が流れたのもつかの間、もう「続編制作発表は当分無い」との噂。さすが、「噂話」(苦笑)。噂は噂ですからね(苦笑)。仕方ない。
とは言え、私は勝手に「続編制作発表が近い内(10月頃)にあるかも…」と考察しました。その気持ちは、今のところ変わりありません。
理由ですが、
①ある方は、今回の特典映像は、TV版「仮面ライダー(1971年〜)」のエンディングを(ファンの人達がお好きな言葉で言うと)「オマージュ」して作っている映像らしい。これは、「シン・仮面ライダー」と言う作品を「一区切り」させるだけのもので、続編制作には繋がらない。ファンサービスみたいなもの。と言っておられました。
が、私の個人的価値観からすると、違いがあります。先ず、もう上映終了一年以上経っているのに、わざわざ大金を使って、一区切り映像なんか作るでしょうか?DVD・blu-rayの売り上げを上げる為なら、発売発表直前から、この「特典映像」の情報を流しているはずです。「ファンサービス」と言うのも、これは「ボランティア事業」ではありません。れっきとした「仕事」。沢山の人達が動いて「利益」を求める仕事です。制作するからには「利益」を求めます。それに、これだけのものを作ったり、人を動かすには、それなりの「理由」と「お金」が必要になる。「大口スポンサー」が必要です。「スポンサー」様が「先行投資」はするけれど、その後の「利益」は求めないなんてあるでしょうか?先行投資しても「一区切り」で終わってしまい、その後の展開が無いものにお金出しますかね。
もしあるとしたら、映画「シン・仮面ライダー」が大成功を収め、十分に「利益確定」出来ていた場合じゃないでしょうかね(苦笑)。
また、こんな話も。「X」で、「この再生オーグメント達の画像は「最初で最後」のもの…」と言う部分に注目されて、話をされている方もおりました。
それに関しての私一個人の考察は、確かに、ここに映る再生オーグメント達の画像は「最初で最後」だと思います。ただ、この画像に映っていない「コウモリオーグや蝶オーグ」などは、続編に出てきてもおかしくない。また、「シン・仮面ライダー」と言う作品は、TV版「仮面ライダー(1971年〜)」を「オマージュ(ファンの人達のお好きな表現)」した部分が強い作品。ただ、一応、期待しているのだけれど、「続編・仮面の世界」は、「漫画版・仮面ライダー」を「オマージュ」して作られる作品。「続編」は、TV版の「オマージュ」ではなく、「新たな庵野秀明監督映像作品・庵野秀明監督が一から作り上げた実写版作品」。なら、「シン・仮面ライダー」に出てきたオーグメント達を全部使う必要は無く、新たな「オーグメント」達を出せば良い話。って言うか、ここで「TV版」と「漫画版」をハッキリ分けるべきと感じます。実際、「TV版・仮面ライダー」と「漫画版・仮面ライダー」は内容や設定なんかが違いますからね。ただ、これをいきなりやると、ストーリーの繋がり?が分かりづらくなる。そこで、今回の「特典映像」。「仮面ライダー(1971年〜)」のエンディング映像を「オマージュ」したものを作り、「TV版・仮面ライダー」のオマージュを一区切りさせ、新たな「漫画版・仮面ライダー」のオマージュ作品に繋げていく訳です。
また、公開された特典映像は「一部」です。希望的観測ですが、他に①「旧1号編・エンディング映像」②「旧2号編・オープニング映像」③「旧2号編・エンディング映像」④「新1号編・新サイクロン後オープニング映像」⑤「新1号編・新サイクロン後エンディング映像」の「5つ」が最低?でも制作されたものと思われます。