修善寺は門前町。
修禅寺より車で十分ほどの場所に建立されている奥之院(正覚寺)は、延暦十年(791)に十八歳の弘法大師 空海が修行したところと言われているそうです。
街歩きをしたことがなかったのでちょっと歩いてみました。
まずはお寺にお参りします。
お遍路をした人あるあるかとおもいますが、大師堂を見ると足を向けたくなりますね。
さて街歩きです。
竹林なども有名ですが、そのまで足を伸ばさずより町中を歩きました。
多くの視線を集めながら入浴した独鈷の湯。
現在は入浴も足湯もできません。
大同2年(807)、空海(弘法大師)が持っていた仏具(独鈷杵)で川の岩を打ち霊泉湧き出させた。と言われているそうです。
足湯は、対岸の独鈷の湯公園に『リバーテラス・杉の湯』を利用できます。
川の流れのあちら川に独鈷の湯を眺めながら足をつけると、蒸し暑いのに涼しい気がするのはなぜでしょう🙌
高い建物がない修善寺で、修善寺の街並みが一望できる展望楼「仰空楼(ぎょうくうろう)」。登って修善寺温泉を上から眺めて一汗かきました。
せっかく修善寺に来たのでひとっ風呂浴びよう!と筥湯へ。 ハコユ。
『筥湯』とはその昔、鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという伝説の温泉だそうです。
伊豆最古の温泉場修善寺ですが、外湯はこちらのみ。(旅館などの立ち寄り湯はありますよ)
シンプルですが清掃がしっかりときれいで気持ちよかったです。
ただしシャンプーなどは持ち込みが必要です。