福島からお届け物が到着しました。
先日購入した籠。

今回お気に入りだったのは、花編みの一つ一つが大きかった所。
以前から持っている花編みと大きさの比較をするとこんな感じです。

また、最後の写真を見ていただくと、胡桃の実と比較できるので、サイズ感がわかりやすいと思います。

花編みの大きさが大きくなるほど
使用できるツルが限定されるそうで、今回求めたものより大きいサイズで作ったときは手元のツルから使える物を選択するのが大変だったそうです。
もちろんその分価格に反映されますね🧐




山葡萄の籠は、
山葡萄のツル自体が硬いので、イメージとしてはスーツケースのような硬さの籠です。

一方で花編みは、
1パーツ1パーツ作り上げているものを繋いでいくので、籠全体にしなやかさ、柔らかさが出ます。

パーツが小さな花編みだと体に沿う感じもありますし、とにかくしなってくれるので邪魔感が少ない🥳🥳🥳
イメージとしてはソフトシェルのスーツケースのような感じ
今のところ好きな編み方ダントツ1位です。

でも、だからこそ衣服を引っ掛けるのかもしれません🌀

ポシェットのように肩がけにしたかったのでDカンを付けていただきました。




それに、別注でお願いしていた携帯入れ。
これが可愛い!!!
適当なサイズでお願いしていたのですが、内布までつけてくださいました。

たしかにサイズ感が大きいので、邪魔になるかもしれませんが、カバンの外に吊るして使う予定です。

こちらの編み方もしなやかさがあってカバンにしても持ちやすいと思います。
いつかこの編み方で作ってもらおうかな。
いや、その前にやたら編みが良いかなぁ🎵



籠にはくるみまでついていて、可愛い〜!
山葡萄の編み花や、蓮の実を根付(キーホルダー???)としてつけていただいたことがあるのですが、胡桃もぴったりですね。

今年は洋服の時に使って使って、ささくれを減らして、来年着物と合わせて持ちたいと思います。


そうそう、山葡萄かごの季節は問わない?
1年中持っても良いそうですが、見た目涼しげで手にも爽やかなので、気温が上がってきた春から秋からに使いたいと思わせてくれます。
なので私は冬場は棚でおやすみしてもらっています。

山葡萄以外にも胡桃やヒロロなど多種多様な素材があり、そちらも気になりますね。