福島の避難地域などで保護された猫たちが、生涯の家族を求めて上京し、浅草にて開催する譲渡会に参加致します。



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3月21日(水・祝)午後1時〜4時

『ギャラリー・エフ浅草』にて
(台東区雷門2-19-18)




今回も相変わらずギリギリになっての告知ですが、ひとつでもいのちを幸せへと繋げるために、福猫舎からの参加猫たちのうち、第一弾の三匹に続いて第二弾の二匹をご紹介させて頂きます。




【追記】
保護されるきっかけになった噛まれた傷の手術をした後、なかなか毛が生えきらなかったり、治りきらない風邪も悩ましく、ギリギリまで悩んでいましたが、今回の参加猫さんに女のこが少ないこともあり、急遽こうめちゃんの参加を決めました。


以下にこうめちゃんを追加でご紹介。


◇こうめちゃん。


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色柄…黒白
推定年齢…8〜10歳前後
ワクチン…三種混合ワクチン接種済み
ウィルス検査…FIV/FelVどちらも陰性
不妊手術…済
検便…駆虫済み(まだ出る可能性があります)
性格…穏やかでおっとりした密やかな甘えっこ
体重…4.5kg前後
保護場所…飯舘村
保護日…2017年10月30日


原発事故により全村が避難地域になっていた飯舘村で保護されました。


居着いていたファームと呼ばれる餌場で過ごしていましたが、給餌に行ったボランティアさんが背中に怪我をしているのを見つけて、治療のために搬送されてきたこうめちゃんの身体には、何箇所もの噛まれた傷があり、皮膚の下の組織が大きな範囲で壊死してしまっていました。


20針以上も縫う程の大手術となり、その後もドレーンを入れて漿液を排出させて、一ヶ月以上もの間投薬を続けたことで傷は治りましたが、決して若くはないこうめちゃんが、次にまた何かに襲われたら…という懸念もあったため、そのまま保護をすることに。

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ヒトの居ない村で震災後ずっと頑張り続けたこうめちゃんには、慢性の鼻気管炎の症状も多少残っていますが、食欲は旺盛で普段は穏やかなのにおやつやご飯をねだる時には、熱烈な甘え方をすることもw。


ちゅ〜るが大好きで貰えるまで視線を外さないという特技も持っていますw。

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普段は寝ていることが多いですが、猫は嫌いではないようで、近くに誰かが来るとせっせとグルーミングをしたりする、お世話焼きが好きな美魔女猫さんです。


まだ手術で剃った背中の毛は生え揃っていませんし、多少くしゃみが出たりもしているので、今回の参加を悩んでいましたが、頑張りすぎる程に頑張ったこうめちゃんに、一日も早く家族を見つけてあげたいので、急遽参加を決めました。

おっとりしているだけじゃなく、若猫たちとはたまにポカスカ喧嘩もしたり、若猫たちがお気に入りの場所にこっそり入ってみたりもするお茶目なこうめちゃんを、見初めてくださる方が見つかりますように。


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◇タロウくん。

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色柄…シャムミックス
推定年齢…4〜5歳前後
ワクチン…三種混合ワクチン接種済み
ウィルス検査…FIV/FelVどちらも陰性
不妊手術…済
検便…駆虫済み(まだ出る可能性があります)
性格…デカい身体で仔猫のように無邪気な甘えっこ
体重…6.5kg前後
保護場所…飯舘村
保護日…2017年12月3日


原発事故により全村が避難地域になっていた飯舘村で保護されました。


飼い猫が衰弱して保護されたあとも家人の厚意で給餌ポイントとして使わせて貰っていた餌場で、ボランティアたちの給餌を頼りに生きてきた寄り付きの猫が居ましたが、それまでは見たことがなかったタロウくんが現れたことで、そこに居着いていた猫さんの姿が消えたこともあり、更にはそのおうちの解体が決定したため、解体が始まる前に…と保護されました。


保護されてみたらベタベタの甘えっこで、保護時点で6.4kgもあった大きな身体でドスンと膝に乗ってきます。


そして室内での暮らしで見るもの全てが楽しいようで、まるで仔猫のように無邪気に走って飛んで遊んでいますが、ジャンプする度に大きく揺れるキャットタワーがいつ倒れるかとヒヤヒヤする程ですw。


更には他猫さんと遊ぶのも楽しくて仕方ないようで、遊びたい気分になるとはしゃいで突然タックルするので、女の子たちからは空気の読めないヤツ…と冷たい視線を浴びていますw。


さすがにシニアの子には少しだけ遠慮しますが、家や猫、ヒトにも慣れるのが早く、空気を読むのがとても下手なので、繊細な先住猫さんが居るおうちにはお勧め出来ません…。


保護当初はドライフードをガッついて食べていましたが、今はいつでも食べられるのだということをちゃんと理解したようで、ガッつくことは減りました。


他の子が甘えているのを見て自分も甘えたいと思っても、上手にねだるのがまだへたっぴなので、側にそっと座って撫でろオーラを出してみたりする一面も。


おやつはそんなにガッつきはせず、少しの量で満足してくれますが、ちゅ〜るが大好きで、食べている時は必ず変顔になってますw。

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繊細なんだか大らかなんだか、読みきれない不思議な猫さんですが、この大きな身体をどっしりと受け止めて、たっぷり遊んでたっぷり甘やかしてくれる家族が見つかるといいな、と思っています。


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◇ハッシーくん。

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色柄…白黒
推定年齢…4〜5歳前後
ワクチン…三種混合ワクチン接種済み
ウィルス検査…FIV/FelVどちらも陰性
不妊手術…済
検便…駆虫済み(まだ出る可能性があります)
性格…少し臆病だけど撫でられるのが大好きな甘えっこ。
体重…4.5kg前後
保護場所…大熊町
保護日…2017年12月17日



原発事故により今も帰還困難区域になっている大熊町で保護しました。


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保護してくれたのは、震災直後からずっと東京から福島にレスキューに通い続けてくれている友人ボランティアのMさん。


保護する前週に圏内レスキューに行っていた時に目撃したため、数日後保護に向かいましたが保護出来ず、次週のレスキュー時にMさんがかけた捕獲器に入ってくれました。


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ヒトを知らない分物怖じすることも無く、撫でる手の嬉しさと、おやつの美味しさに、すぐに陥落してくれてすっかり甘えっこになりました。


ですが、どうしても残ってしまう飢えの記憶が抜けなくて、ご飯をあげるとちょっ早でガッついてしまい、フリーにすると置いてあるフードもどんどこ食べてしまうので、今は一日に何度かフリータイムを作って遊ばせてはいますが、完全フリー生活ではありません。



待てばご飯が来ることは理解しているのに、食べたい気持ちが先行してしまうので、要求に負けずたくさん遊んで飢えの記憶が薄れて行くのに付き合ってくれるご家族が見つかると嬉しいです。


場所見知り猫見知りは少ない方なので、おうちに慣れていくのは早いと思います。


ハッシーくんも多少KY系なので、女子には少し敬遠されがちですが、他の若目な男のこや上記のタロウくんとはドタンバタンと取っ組み合って楽しそうに遊んでいます。



手足が長くとてもスタイル抜群なハッシーくんですが、顎ニキビが保護時はかなりひどかったので、抱っこしながら顎のお掃除に付き合ってくださると嬉しいです。


ケージの扉を開けると甘えたくて突進してくるし、抱き上げるとぐねぐねゴロンと動いてしまうので、なかなか可愛い写真が撮れませんでしたが、ぐねぐねふにゃふにゃ甘えるハッシーくんを、たくさん甘やかしてくれる家族が見つかりますように。



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上記の他にもチーム福猫からは、一昨年の暮れに飯舘村の餌場解体により緊急保護され、預かりのニャンママさん宅で家猫修行中の綺麗な灰白のなつめくんや、ちーむぼんぼんからも甘え上手なつるこちゃんなど、ずっとの家族を見つけたい子たちが参加します。



ご来場を心からお待ちしています!!