人の気持ちは、操作できない。
私のことをどう評価するかは、人の勝手。
そう解っていても、人の目を気にしないのは難しい
好かれているなって感じたら、素直に嬉しいし、自信にもなる。
どんな行動をすれば、周りからの評価が上がるかって、自然と考えてしまう。
でもそれって、本当は間違ってるんだよね。
周りからの評価 = 自己評価にしてしまうと、周りの人の為に人生を送ることになる。
周りの人の為に・・・と言えば、聞こえは良いけど、
実際は、人の目を気にして、好かれたくて、嫌われたくなくて・・・
究極に自己中だな・・・私。
常に人の目を気にしてるから、嫌われることは少ない。
かもしれないけど、超好かれることも少ないのかも・・・だって、自分を生きていない。
本当の自分をさらけ出せる友人は、限られてる。
その人の前では、どう思われるか気にせず行動できる。大好き。
最近、『嫌われる勇気』という本を読んだ。
前から、うすうす気が付いていたが、行動に移せずにいたことが、ズバリ書いてあった。
自分の人生を生きるべし!
人は、存在しているだけで、誰かの役にたっている。
その、貢献感だけが、本当の幸せなのだ。
しかし、簡単に貢献感を得るために、人から褒められようとしたりしてはいけない。
自分で、自分が貢献していることに気付くべきなのだ。
うん、わかってるけど、なかなか難しいよね。
100%人の目を気にしないって、私にはとても出来ない。
でも、たまにそれを思い出して、少しでも人の目を気にする割合を少なくしていくことなら、できるかな。
最近、ちょっとそれを意識しながら生きています。
人から認められていると感じることって、超簡単に自信をつけることができちゃうんだけど、
人に頼らない。なるべく。
自分で、自分を認めて、自信をつける。
自分は騙せないもんね。
誰も見てないところで、良いことしても、ちゃんと自分だけは見ているし。
そうやって、自分で自分を認める。人に認めてもらいたがらない。
その割合を、少しでも変えていけたら・・・人評価から自分評価へ。
油断するとすぐ、人に好かれて自信をつけようとしてしまうから。