まずはこの日撮影におとずれていた皆様にお詫び

 

要らんことをしてしまってごめん

 

というのも川の中に見えるぐるぐる

橋の橋脚に引っ掛かっていた白い萱を長靴を履いて

外してしまった私の失敗

 

流れに乗らずに、このよどみで数時間はぐるぐる回っている

 

これは大きなおせっかいでした

 

ちなみに既視感がおありと思われますが

八時ちょうどの・・・の記事の場所へもう一回行ってきました

決定的に前回写真とは月明かり以外で違うところがあるのですが

それはまあ、間違い探しをお楽しみください

そんなに変わらないんだけれど・・・

 

 

川の下流から、全く同じ露出で比較明したものをお見せします

 

道路と河原の中間の位置から撮影

Nikon Z7Ⅱ ZEISS Otus 100mmF1.4 ZF.2  FTZアダプター

ISO1600 F2.8 20sec 50分ほどの比較明

 

こちらはカメラをさらに低く構えた(河原迄おろしたもの)

SONYα7RⅣ ZEISS APO-SONNAR T* 135mm F2 ZEマウント(Classic)

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11(CANON EF-SONY E)使用

ISO1600 F2.8 20sec 50分ほどの比較明

 

蛍は低く飛ばなかったのでこの1.5mの高低差が明暗を分けた

二枚目は沈下橋がシルエットぽくなっていいけど

入射角の浅さなのかど真ん中近くの

ぐるぐるに上弦近い月あかりが反射して目立ってしまった

 

海よりも深く反省中

川の流れに乗せて流そうと思ったのが大失敗

泳いででも除くべきだった・・・

 

そして上の100㎜と下の135㎜の焦点距離の差で

これほどまで違うとは・・・

年に一回使うか使わないかの135mmも見直してしまった

*135mmは100㎜の位置よりも少し下がっているので

 画角は比較対象にはなりません

 

ただ100㎜をトリミングした方が沈下橋がシャープに写っている気がする

*ただのプラシーボ(思い込み)効果ともいうかも?

 

ISO1600 F2.8は感度が低すぎるか

絞りを絞り過ぎのようにも感じられますが

月明かりを懸念しての露出で、バランスはばっちりでした

 

ただし、いろんな場所に月明かりがエッジを立てて

あまり好きではありません

蛍の時期は曇りか月が空に居ないか?

 

そういう時を狙いべきですね

欲をかくとやはり結果に反映します・・・

 

ここは道路ぶちで撮影しやすい場所だけに

もっとカメラマンが来るかと思ったらKタさんと

見物のお二人以外は私の関係者

 

こんな風景なかなか見られないのにね~

高知市内から90分のドライブを遠いと思うか近いと思うかは

皆さんの判断に任せます。

 

でもね~未消化になってしまった感が否めないから

また来年も行くだろうね~

源氏より姫が良いんだけれど、ここはロケーションが良すぎる

そんな沈下橋!