小さなからだで

大きな想いをお伝えする

腸美活料理研究家小田茂美です。


新月の1日は慌ただしかった💦

本日の講座の準備と執筆に追われた

1日となりました。


そして、新月は発酵はじめにもよく

昨日は旬の新生姜を発酵生姜に。



生姜を買って冷蔵庫に保管していると
使いたいときに悪くなったり
することありませんか?

そんなあなたに
生姜を皮ごとすりおろし
乳酸発酵させてつくる
「発酵生姜」をご紹介。

しっかり発酵させれば
冷蔵庫で約半年保存ができる
すぐれものなのです。

おろし生姜はチューブを
買う方も多いと思いますが
この方法を覚えておけば
生の生姜の栄養も美味しさも
そこまま楽しめます。

薬味としてはもちろんお料理に
我が家でも大活躍です。

今回、講座準備のため
フードプロセッサーが出てたので
フードプロセッサーで攪拌したのですが
やはりすりおろした方がおすすめ。

ズボラでついつい・・・


まぁ、お料理に使う分にはよろかろうと
これはこれで発酵させています。

薬味に活用するのであれば
やはり手間はかかるけど
すりおろした方がよいと思います。

生姜に含まれる皮に
自然の植物性の乳酸菌がいます。

それを利用して発酵させるので
皮はくれぐれもむかないように
してください。

また生姜の皮部分には
香りやポリフェノールも
たくさん含まれているので
皮はむかないでくださいね。

作り方は材料は生姜のみ
つくりたいだけご用意ください。

しっかりと密封できる
容器が必要です。

まずは生姜を皮ごと使うので
よーく洗っておきます。
悪くなった部分や汚れなどは
スプーンをつかうと
とても楽に扱えます。

その後のポイントは
水分をしっかりと
キッチンペーパーでとることです。

しっかりと拭き取ることで
保存状態もよくなり
長持ちします。

保存瓶はきちんと
アルコール消毒するか
煮沸して容器をよく乾かしてください。

すりおろした生姜を容器に入れ
表面を平らにして
その上からラップをして
余分な空氣が入らないように密閉させ
ふたを閉めてください。

ふたをした状態で
2週間ほと冷蔵庫に寝かせて
出来上がりです。

2週間して表面がヌルっとしていたり
膜が張っている場合は
雑菌が繁殖している可能性もあります。

そのような状態のときは
様子をみて
上の部分を取り除いて
活用されてください。

発酵後の保存方法なのですが
冷蔵庫保存にして
使ったら常にラップをかぶせ
密閉させておいたほうが
雑菌などの増殖を防げます。

旬の生姜を長期保存させるのにも
お料理で活用する際も
簡単楽ちんなので
よかったら「発酵生姜」を
仕込んでみてください。



もちろん、新生姜でなくとも
皮付きの生姜ができます。


今日は杵築市大田公民館の
主催教室に登壇。

準備がホントに大変だったので
きっとみなさまが喜んでくださる
講座になるはず。
今日も張り切っていきまひょ。

さぁ、今日も素敵な1日に
笑顔の魔法をおかけしたいと思いますウインク





\   活動予定  /

5月9日(木)10:00~12:00
杵築市大田地区公民館主催教室

5月12日(日)10:30~12:30
協会勉強会
先よみお茶会

5月18日(土)10:00~15:00
トキハ別府店さま
月イチ旬の発酵調味料販売会
5月はぬか床
予約販売&無料ワークショップ


6月1日13:30~15:30
中戸川貢先生講演会
お申込はこちらから



6月2日10:30~12:30

【佐賀基山】ほの風さま腸美活講座

カレー麹

お申込はこちら



6月9日(日)8:30~10:00
腸美活Zoom勉強会