夫が仕事に行くまでは家で過ごし、避難所へ行く準備をしました。
夫は1時くらいに帰ってくるとのこと。



自分の車に荷物を詰め、夫が仕事に行くと同時に避難所へ向かいました。


避難所には老若男女沢山の人が居ました。
周りを見渡し、空いている場所を探して座りました。
また体操用マットの上です。
お腹空いていたのでなけなしのパンを食べました。
避難所には水はありましたが食料はありませんでした。



水も500ミリリットルのペットボトル飲料は無く、小さな紙コップにヤカンから汲んで飲むかたちでした。
給水車から汲んできた水も有りましたが、次いつ汲みにいけるかも分からなかったのでガブガブ飲むわけにもいきません。


母からLINEがきて、母が住んでいる地域は停電が復旧したとのこと。
ガスも水道も使えるようです。
実家にすぐにでも行きたかったのですが、道路状況もまだわからなかったし、信号もほぼついていないとのことだったので、
今日は諦め、明日早朝に実家に行くことにしました。



避難所ではとくにすることもありません。
寝ようと思いましたが、貴重品やまわりの音が気になって寝られません。
しかし、ストレスからなのかずっとお腹が張っていたので横になっていました。



体育館は足音が響いて頭が痛くなりました。
周りの人は皆誰かと一緒にいて、しゃべったり、家から持ってきたであろうお菓子などを食べていました。
わたしは一人で不安で押し潰されそうになっていました。


トイレに行くとき意外、ずっとマットの上で目を瞑ってうずくまっていました。
何だかいつもよりお腹の張りがきつくて、動きたくても動けませんでした。


この間も頻繁に余震が起こっていました。
もう目眩なのか余震なのかわからなくなっていました。


17時くらいにご飯が出ました。
またあのお湯を入れて食べるご飯です・・・。
わたしはがっかりしました。
何か違うものが食べられると思っていたので、わくわくしながらご飯を待っていたのです。
本当に贅沢な話かもしれませんが、この時の楽しみはそれしか無かったのです。



ご飯を食べ、またしばらくうずくまっていると、もうすぐ就寝時間とのことで毛布が配られました。
毛布をもらったら順次寝てくださいとアナウンスがありました。
わたしは人前や騒がしい所で寝られません。
多分今日も寝れないな・・・と思いながら毛布にくるまりました。