5月27日に当院外来特診棟にて新緑祭を開催しました。当日は骨密度測定、ロコモチェック、ベジチェック、感染対策相談、物忘れ相談のブースに通院中の患者様やそのご家族、地域の方など多くの方々に足を運んでいただきました。


野菜は摂取できていますか??


骨密度は高いですか??


また、近隣の和菓子店、洋菓子店、サンドイッチショップ、お弁当屋の出店がありました。

 

当院の敷地内には天照大御神を奉る山田野神社があります。その歴史を辿ると、北陸病院は昭和19年に傷痍軍人療養所、北陸荘として設立されました。戦時下における国や県などが設置する施設では、国家神道の観点から天照大御神を奉る施設を設置することが必然でありました。そのため、当院敷地内にも祠を設置したという経緯があります。

その神社にて例祭を執り行いました。
職員一同、業務安全遂行を祈念しました。

例祭は、越中北野天満宮より奉仕して頂いております。

来年も開催予定ですので、ぜひ足をお運び下さい。

5月に入り、徐々に夏の気配を感じる頃となりました。

当院では毎年「看護の日」にちなみ、5月下旬にイベントを開催しております。なお、正式な看護の日は5月12日で、フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来しているそうです。

そして今年も、5月21日に看護の日のイベントを開催いたしました。当日は南砺市社会福祉協議会福野支所・福野老人福祉センターさつき壮の皆様にご協力いただきました。あいにくの雨天ではありましたが、約20名の利用者の方々にご参加いただきました。

今回のテーマは「いつまでも元気に息災に」です。前半は当院の作業療法士による体操から始まり、体のしくみに関する豆知識クイズなどを行いました。皆様が積極的に参加してくださり、大変有意義な時間となりました。

後半は相談コーナーを設け、骨密度や血管年齢の測定をはじめ、栄養相談ブースでは野菜の摂取状況を確認できる機器の体験を行いました。そのほか、認知症に関する相談や感染対策のブースも設置し、手洗いチェックや正しい手洗い方法について学んでいただきました。地域の皆様と交流を深めることができ、楽しく充実したひとときとなりました。相談コーナーは時間を延長するほどの盛況ぶりで、イベントは大成功のうちに終了いたしました。

皆様のご尽力により、今年も無事に開催することができました。来年も多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

4月4日(土)、富山県一帯を記録的な強風が吹き荒れました。 当院近隣の砺波地域消防組合 南砺消防署東分署では、最大瞬間風速46.3m/s(時速約166.7km)を観測。数字だけでは実感しにくいかもしれませんが、屋外に立っていることすら困難な、まさに“暴風”でした。

これまで幾多の暴風雪や台風を耐え抜いてきた当院の巨木たちも、今回はさすがに持ちこたえきれず、根こそぎ倒れる事態となりました。

当院は、昭和19年(1944年)、陸軍傷痍軍人療養所「北陸荘」として創設されました。 当時の記録によれば、林を切り開き、東京ドーム約4個分という広大な敷地に、桜、ヒマラヤスギ、泰山木、コブシ(三辛夷)、三鈷の松などが植えられたといいます。

やがてその桜は、人々を惹きつける名所となり、観桜会のバスが訪れるほどの賑わいを見せていました。 長い年月をかけて育まれてきた景観と記憶が、この土地には確かに息づいています。

今回の暴風で、折れた枝、倒木、破損した照明など、後片付けは決して容易ではありません。 しかしそれは同時に、先人たちが遺してくれた「遺産」と向き合う時間でもあります。

自然の力の前では、人も木も無力であることを思い知らされます。 それでも、倒れた木々の向こうには、澄み渡る青空が広がっていました。

嵐のあとの静けさと、澄んだ空気。 その中で深く息を吸い込むと、不思議と前を向く力が湧いてきます。

新年度の始まり。 この広大な敷地をあらためて整えながら、私たちもまた、気持ちを新たに一歩を踏み出したいと思います。 “Started from the bottom, now we’re here.”

あの日植えられた木々のように、 これからも、この場所で積み重ねていきます。