率で考えるのか?利益金額で考えるのか? | 肉と酒 肉バル300BONE池袋店&新宿店のブログ

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300BONEは池袋と新宿にあるステーキ居酒屋です。毎日お店で作っているステーキや様々な料理のことを書いています。料理を見て食べてみたいと思ったらぜひお店までお越しください。お一人様歓迎です。

今年の春はワインの試飲会が目白押しです
もちろん毎年この時期にはワインの試飲会はありますが
今年は多いですね
昨日も関西の飯田さんというワインのオロシヤサンの試飲会に行ってきました
目的は春用のさわやか系の白とスパークリングを
店で特集的に売りたいな~と思ったからです
中々日本では春に白ワインなんて売れないしな~というのはあるのですが
最近の東京あたりは春は乾燥してるし日差しもやわらかいし
すっきりしたスパークリング系やきりっとした白ワインを
ホタルイカやエビなんかのマリネとか春野菜と一緒に食べたらおいしいかな~
と思って、いくつかwineを見繕ってきました
その試飲会で飯田さんのwine部の方ともお話していたのですが
やっぱりお店では原価率でワイン捉えてますよね
という話をされていたので、当店ではワインと日本酒は原価率取っ払ってます
と話しました。
わかり易く書きます。原価率でお酒を買うことにするなら
例えば1000円のwineをお店では3200円位で売ることになります
原価率は御酒の場合はおおむね2割から3割が普通です
3割であれば3000円ということになりますが
グラスの破損や冷蔵庫で冷やすことなども含めた数字設定で3200円位です
ほとんどのお店が大体この原則で値付けをしています
だから2400円ぐらいのワインをお店で見かけたら
そのお店はだいたい600円から700円の仕入れのwineを出しているのが普通です
まあ、補足すれば、市販で売られている1000円位のwineは
御店だと600円から700円で入ります
だからコンビニや酒屋で見かける1000円位のwineが
飲食店だと2400円位だと思ってください
ところでその2400円位という例を何故出したかといえば
飲食店の売れ筋がその位のwineで仕入れ価格もだいたい600円位から1200円が
通常の飲食店が仕入れるワインなのですが
正直な話その中で美味しいとされるワインを見つけるのは至難の業です
もちろんあるにはあります。がやはりそれほど多いわけではありません
大体自分がワインの試飲などをしてこれならいけると思うのは
1400円から2000円台のwineです
wineのインポーターさんたちが力を入れているのも、その辺のwineです
そんなわけで当店では仕入れ値におおよそ1000円位の利益を載せて
wineを売ることに今年からしました
でなぜそんな風にしたかといえば、でなければ
wineは売らないほうがいいと思うからです。
最近のお客さんは舌が肥えている人も多いし
自分が他の飲食店に行ってワインを飲んで思うことは
大体皆さんが思うことと同じだからです。
値段は安いんだけど美味しくない、
しかも種類がいろいろあっても選ぶのがメンドクサイというか
訳がワカランちんな説明しか書いてないワインがほとんどです
そんな分かりにくくて美味しいものを選びにくいメニューを
今変えているところです。
今は当店も普通のwine menuですが、でも内容は素晴らしいワインがそろってます
先ずそんな値段では売られるはずがないワインを取り揃えていますので
お楽しみいただければと思います
そして、只今わかり易いワインメニューも製作中です