ダウン症の息子は来年4月就学のため先月から支援学校と公立小学校の支援学級の見学をしています
うちが住んでる自治体では見学に行く際に学校側へ子供の特性、支援が必要なこと、通院状況等をまとめたシートを持参するようになっていて、我が家は以下のような情報を記載して持参していました↓(現物より簡単に例示)
【特性とそれにかかる支援】
・昨年の発達検査はK式版でDQ43
・身体面の発達も遅いので同年代より疲れやすい
・頚椎が弱いのでマット運動や跳び箱等の首に力がかかる運動は禁止
・発語は単語のみなのでコミュニケーションはジェスチャー&絵カードを併用
・トイレは時間排泄なのでトイレへの促し
・食事は飲み込んで詰まらせないように配膳後にキッチンハサミでカット必要
【性格】
・慎重派
・几帳面&神経質なところあり
(手が汚れるのが嫌、保育園で工作等の活動には参加する)
・場所見知り&人見知り
・お友達と遊ぶのが好き
これを持って、本人、両親、保育園の加配担任、担当保健師で小学校へ行きます
我が家が現在検討してる公立小学校は3校
始めに先週、A小学校へ見学に。
門くぐってから場所見知り&人見知り発動し、パパに“だっこ〜”と半べそかきながらしがみつき
見学から校長室での面談、玄関出るまで1時間、私たちに抱っこされて丸くなったままでした
そして今日はB小学校へ行ってきました。
息子は門をくぐった当たりから抱っこを求めてパパにしがみつき・・・
同行した大人全員、先週と同じ状況を想定
ところが今日は予想外のことが
玄関で “息子のタイプど真ん中” のめっちゃ美人の先生が出迎えてくれました
(鈴木京香さん似のはっきりした顔立ち)
案の定、息子は美人先生を見るなりパパから降りて自分で靴を脱ぎお辞儀のご挨拶
美人先生から「見学に行きましょう」と話しかけられたら「はーい」とめっちゃいい返事
自然に先生と手を繋いでどんどん廊下を進み、見学中も先生と嬉しそうにコミュニケーション
美人先生はB小学校に在籍しながら複数の小学校の特別支援学級のコーディネーターもしてる方でした。(B小学校では特別支援学級の担任)
同行した大人達と小学校の教頭先生は2人の後をぞろぞろ追いかけて
見学後に校長室での面談も両親の間でなく、しれっと美人先生の隣席をキープ
美人先生にかまってほしくて、めちゃめちゃ愛想ふりまく(笑)
先週と180°違う息子のキャラ変ぶりに保育園の担任の先生も保健師も苦笑い
面談は先に書いたシートをもとに聞き取りされるのですが、校長先生・教頭先生・美人先生もその中の”人見知り“に???って反応でした
我が息子ながら、本当に分かりやすい男です