ヒルクライム講座=服装登り編= | 雷人のブログ

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自転車とアート、二つの世界を行ったり来たりのやじろべいブログです!

いよいよヒルクライムシーズンに向けてのカウントダウンが聞こえてきそうな時期になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか???

さて今日はヒルクライムレース初挑戦の方に向けてのワンポイントアドバイス服装登り編です。


以前ヒルクライムの下りは真冬の寒さ対策が必要と書きましたが、登りはその逆です。

時期が春先だったり、スタート地点で標高1,000メートルを越えているようなレースでは待ち時間などけっこう寒いので、厚着のまま走り出してしまうことがありがちですが、これ絶対NGです!


「ヒルクライムは基本、夏服です!」


スタート地点で日差しが無く気温が5度以下なら下にコンプレッション系の薄手のアンダーウエアを着てアームウォーマー、ニーウオーマーで対応するくらいでよいでしょう。

末端か冷えるならフルヒィンガーグラブ、シューズのトウカバーが効果あります。


具体的には4月の伊吹山ではアンダーを着ますが、6月の富士ではジャージ一枚で登ります。

スピードが出ず、風による空冷がないヒルクライムはマラソンと同じだと思ってください。


それでも選手整列からスタートまで1時間くらい待されることもあるので、私は薄手のウインドブレーカーを直前まで着ていてスタート前にポケットにしまってそのまま走る方法をとっています。

まあ、ウインドブレーカー一枚分の重量増は可とします。


皆々様、くれぐれも途中で自転車を止めて服を脱ぐなどと言う無様な姿をさらさぬようお気をつけあそばせ(^^)v



☆追記

こんな肌に直接塗りこむ保温用ジェルもあります!

これはワセリンに唐辛子エキスが入ったもので塗ると痛いような熱いような刺激があって暖かくなるような気がします。

すごく効くという人や気のもんだという人さまざまですが、とりあえずワセリンを塗るのはいいことだと思います。


ただ粘膜に付くと悶絶必至ですから気をつけてください。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


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