速報です。きのう夜に北朝鮮が弾道ミサイル2発を発射したことを受けて、岸田総理は「国際社会の平和と安定を脅かすものであり、断じて容認できない」と非難しました。 岸田総理 「我が国のみならず、地域あるいは国際社会の平和と安定を脅かすものであり、断じて容認することはできません」 岸田総理はこのように述べた上で、“弾道ミサイルの発射は国連の安保理決議違反である”と非難するとともに、北朝鮮に抗議したことを明らかにしました。 そのうえで、「日米、日米韓の協力の下に国際社会の平和と安定を守るために万全を期していきたい」と強調しました。

 

 

さっき、ネットで拾ったニュースの文面をそのままコピペしました。

 

このニュースにはコメントをしゃべる岸田総理の映像付き。

久しぶりに総理のコメントを見聞きしましたが、少しビックリ。

なんと!!! 原稿を読まないで言えるではありませんか!

コレまでは、2-3行のコメントでも、必ず原稿読み。

読み終えるころ、眼が原稿から離れて上がって来るんですが、その眼はほとんどいつも泳いでいます。

 

 

今回、原稿無しに言えた理由は 唯一つ。

何回も何回も、ミサイルが飛んで来る度に、同じコメントを発していて、

「もう空で言えるようになっちゃった。」

ってわけだと思う。

 

そらにて言えるようにはなったが、

それってどうよ!!

と憤りが湧いて来ちゃったりして。

 

ミサイルの飛来に対するコメント回数は明らかに、岸田>>アベであり、

慣れちゃうのもムリはない。

が、しかし、オマエ、リーダーだろう。

コメント 暗記でいえるようになることに努力すんじゃなくて、

ミサイルが飛んでこない環境を、リーダーとしてつくる努力をしてみろよ!

 

リーダーは大切。

どの会社でも、組織でも、大きくても、小さくても、

正直にリーダーの色がでる。

長くなればそのリーダ-の色に染まってくる。

 

われわれの医療においても、院長の方針にてそのクリニックの診療の質は変わるし、

介護チームでもケアマネやサービス責任者によって、患者さんの禍福に大きく影響を受ける。

 

トランプ時代のアメリカ、プーチンのロシア、金正恩の北、習近平の中国、みんなリーダ-の意向のママに国の資質が決まってくる。

WBCの野球でもやはり監督の質が選手に、そして勝敗に大きく作用したのは記憶に新しい。

 

我が国のリーダー。

何もしないで、本人は失点をしないで、選んだ閣僚やせがれの失点で徐々に支持率を下げて最低ラインのところで、

あいかわらずなにもしないで長期政権を狙ってる「眼が泳ぐ」リーダー。

 

アベちゃんは同い年だったので、今回の眼泳ぎは 私にとっては初めての年下リーダー。

年上からのアドバイスは、

「原稿読まずに自分の気持ちで相手に目線を定めて熱く語ってみなさいよ。」

そうでないと、相手の気持ちは動かせない。

相手の気持ちが変わらないなら、 国や他国や世界を変えることはもっとできない。