こうなったら「2番じゃだめですか?」シリーズにしましょか?(再爆)
ってなわけで今日も「2番」を聴きます!
バックハウス独奏、イッセルシュテット指揮、ウィーンフィル演奏
ベートーヴェン作曲、ピアノ協奏曲第2番
耳を澄ませて聴くと、繋ぎ目がわかってしまうスタジオ録音ですが、
とても半世紀以上前の録音とは思えないほど、
清々しくかつ厳かな響きが感じられます。
LP時代から好きなBOXでしたが、その中で2番は3番の次に聴かなかったなあ~
そう、3番はなんとなく冒頭の旋律がコソ泥っぽくて・・・(爆恥)
意気込んで1番から聴こうとして、1番で終了したり、
結局有名どころの4番、5番をターンテーブルに乗せたり・・・
なかなか2番は決め手に欠くというか、後回しになっていました。
しかしバックハウスさんのこの2番は、
ピアノの音の粒がはっきりしている割に
音の流れは滑らかであるという、普通なら背反しそうな要素が
統合されているという不思議な演奏です。
もちろんバックが安定していてこそ主役が目立つ!
やっぱし2番は重要です!丸しか考えられん!と、言えよう!
(何の話や?(大爆恥))