なかなか初聴きだと、とっつきにくいことが多いのですが、
この曲は初めて聴いても、初めてでないような・・・
すう~っと入ってくるような気がします。
ミケランジェリ独奏
シューマン作曲、「ウィーンの謝肉祭の道化(幻想的絵画)」より
第1曲、アレグロ
ん?それにしても、既視感ではなく・・・
既聴感(と言う言葉ある?)、むしろ懐かしささえ感じます。
なんでだろ~・・・
あっ!これだ!
そう!ベートーヴェン作曲、交響曲第1番、第3楽章の冒頭!
(マズア指揮、ゲヴァ管演奏)
なんとなく似た雰囲気ありません?
もちろんベト1は1800年頃作曲されていますので、
1840年頃に作曲したシューマンさんはベト1を聴いたことはあるでしょう!
こういうのをパク、オマージュと言うのでしょうか?
いやいや、偶然の一致?それとも私の耳がおかしい?
いずれにしても、耳馴染みの良い音楽であることには変わりません。
で、この曲をWikiで調べてみると、
フランス国歌の「ラ・マルセイエーズ」をパク、一部用いているとか・・・
全然何処か、わからない、やっぱり私の耳がおかしいと、言えよう!(大爆恥)