中学3年生の娘です
中学2年生の三学期から起立性調節障害の診断を受け、学校に行けなくなりました。
今、完全におうち生活をしています。
明らかに起立性の症状が出始め、学校を休みがちになってから1年4ヶ月が経ちました。
こんばんは もこママです
コロナで休校になるに伴い
私が担っている役員最後の行事も
中止となるため
先日
中止のプリントを学校に印刷、振り分けしに
行ってきました
印刷室が職員室の隣のため
先生方の行き来も多く
たまたま通りかかられた
学年主任(女性の体育教師)の先生と
お話しました
娘が完全不登校になってからは
ほとんど
担任の先生とのやりとりのみだったので
学年主任の先生と
一対一でお話するのは
初めてでした
私
○○(名字)です。A(娘)がいつも
△先生(担任)にお世話になってます。
先生
あぁ❗ A(名前呼び捨て)のお母さん❗
Aはどうしてます?体調どうです?
どうやら下の名前で呼ばれていたようです
日々の体調に波があること
今の起床時間や
今はほとんど外出できていないこと
専門医からはあと2年程かかると
言われているので家族は焦らせずに
見守っていこうとしていること
などを伝えました
すると
私の教え子の子で起立性で中学、高校ほとんど行けなかった子がいます。
でも、今は大学一年生でギターで音楽作りしながら動画配信してる子いますよ
彼が
『あの時、おこもり生活してなければ
こんなに音楽と出会えなかったかも』
と言ってましたよ
だからねお母さん❗
絶対に大丈夫ですからね❗
まっすぐ私の目を見て力強く仰いました
そして卒業式のお話
卒業式も時間的に難しいと思うし
『○日の夕方に来てください』
っていう約束も
その日の体調で難しいと思うから
『あ、今日の夕方なら行けそうかな』って
日があれば当日言って下さい
あんなに頑張ってきた子だし
やっぱり本人に直接
卒業証書をお渡ししたいので……
もちろん無理だったらご自宅に
お渡ししに行くこともできるんですが……
この先生の仰ったこと
娘が聞いたらどう思うかは別として
私はありがたいな~


と思いました
もともと真面目な娘
担任の先生をはじめ
ちゃんと見てくれてる先生がいてくれて
よかった
帰宅して先生とのやりとりを伝えると
娘の反応は
「……ふーん……」でした
そして少し考えているようでした
学校の話をしようものなら
もう学校の先生とも誰とも会わない❗
卒業式も出ない❗
卒業アルバムなんていらない❗
と怖い顔になってた時期がありました
今は少しニュアンスが
変わってきていると思います
文集に載せるから……と渡されたプリント
(好きな食べ物や将来の自分にメッセージとか)も
めっちゃ面倒くさそうにしながらも
書いています
縮小した卒業式は再来週
娘は式には出ないつもりでいるようです
卒業証書
いつ受け取るのかな
卒業まであと少し
ようやくここまできました